桃赤短編

桃赤 続き ご本人様とは一切関係ありません

いつものように 生放送をする。

何年も続けてきたものだから、 認知しているリスナーは 沢山いるものだった。

ただ、ある気になるリスナーが いるのだ。

それが今の生放送にも コメントをする 赤 。

もちろんDMはくれるし、 コメントだって必ずしてくれる。

こんなの、ダメだけどさ、

赤のSNSの垢を 覗いたんだ。

そしたらﾀﾋぬほど 可愛かった。顔が。

あとから男だと いうことがわかった。 が、

やはり気になるリスナーだ。

おれはそんなことを 囁きながら 生放送に集中した。

お話会当日。 おれはそっと入ってくる 一人の男…？、に目をつけた。

なんとおれのどタイプの服を 着ているのだ。

胸だし肩出しは 破壊力やべえだろ。

緊張してオドオドしている 姿がかわいくって、 つい微笑んでしまう。

おれはこの子が赤なのでは ないかと、 少しの可能性を信じていた。

この子といる時間は どのリスナーよりも あっという間だった。

このまま逃がしていいの だろうか。

そう思ったおれは慌てて 紙とペンで楽屋の行き方を書き

そっとポケットに忍ばせた。

通じただろうか。 かなり混乱しているその子は、 おれのどタイプで 可愛かった。

そんな会話をしながら 楽屋につく。

あの子はいるだろうか、

見つけた。

ﾄﾝﾄﾝ ( 肩

おれはトイレに逃げだした。 メンバーにバレそうだから、

赤だといいな。 なんて思っている自分がいる

びんご

やば、余計なこと言ったかな。 泣かせてしまった

ｷﾞｭ、( 抱

考えた末抱きしめた そしたら余計泣いちゃって。

泣いてる赤も 可愛いな。 なんて、

その日から、 俺は赤と 友達になった。

赤は相変わらず リスナーやってるけど。 やっぱ、 かわいい。

メンバーにバレないように。 そっと、

ね？？

しばらくして stxxxが解散したあとに 話を聞くと、

バレていたらしい。

なんだかんだ言って 赤かわいくてやばいです。

ブクマ嬉しいです🙊♡