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世界が終わる時 ━━

あなたは、誰の手を取りますか?

光と影が交差する街、東京。 今日も誰かが、人ならざるモノとすれ違う。 幾重の軌跡に導かれ、 真実を暴いたその先では…… 悪魔と契約した者たちの、 願いと絆が試される。 ようこそ――あなたが知らない東京の暗部、 《ダークウィックアカデミー》へ。

????

だ〜れだ?

紅葉

きゃあああっ!

特待生

ぎゃああああ!

ドサッ 2人とも尻もちをつく。 目の前にいたのは お花が咲いている人型の大きい目がある ''怪物だった''

特待生

何……!?

紅葉

何……これ…、

紅葉

ツッ、(逃げなきゃ。)

特待生

(逃げないと、)

紅葉が特待生の手を取り逃げようとしたその時…。

星喰 大我

ギャハハ!

星喰 大我

美味そうだなぁ、お前!

特待生

……っ!?

紅葉

誰っ!?

星喰 大我

《ダンッ!》

ガシャンッッ

紅葉

(なんなの、あの人。素手でガラスを…)

特待生

うわっ!

紅葉

特待生ちゃん!

星喰 大我

『マラーブ』

星喰 大我

いい子だから。
そこ 動くなよ

ジャキッ

星喰 大我

お前も本当は、
俺にやられてぇんだろ?

ガガガガガガガガガ

化け物が逃げる

特待生

痛ッッ!

紅葉

きゃああ!

星喰 大我

チッ

星喰 大我

弾切れた〜
めんどくせぇ〜

紅葉

(何が、起こったの…、?)

特待生

ッッ

紅葉

特待生ちゃん!足が…。

星喰 大我

……ん?

必死に痛みに耐えてると、そこでようやく、私たちの存在に気づいた、

小首を傾げ、こちらを見下ろしながら、つかつかと目の前まで歩み寄る

その澄んだ黄金色の眼差しには、無機質な殺気が込められていた。

星喰 大我

お前ら、今の見たな?

星喰 大我

まぁ、いいや。ここに捨てよ

紅葉

へ、?

特待生

え!?ちょっ…!

彼は私達を担いで、割れた窓ガラスの方へと歩き出す

紅葉

え、まってッッ!

特待生

捨てるって…まさか。

私たちの言葉にかす様子もなく、窓際へ行き、外をうかがう

焦げ付くような異臭がする

外は赤い霧がかかり、不気味な空気が広がっていた

特待生

まっ…離して、離してくださいっ!

星喰 大我

暴れんなよ。2人も担いでるんだから投げにくいだろーが

紅葉

投げないでください!!!

特待生

あなたは誰!?

星喰 大我

名乗る程の者ではごさいません!

星喰 大我

って、1回言ってみたかったんだよな〜

星喰 大我

ギャハハ!
それじゃ、チャオ〜!

紅葉

やっ!

特待生

わぁ!

私たちを投げようとしたその時

草薙 伯玖

おいおいおい……

草薙 伯玖

大我さん、勘弁してくれよ

星喰 大我

あ〜?

草薙 伯玖

俺の前でそんなことしちゃ、
学園に言い逃れ出来ないでしょうよ

星喰 大我

…テメェ、
邪魔すんじゃねぇぞ

紅葉

(誰よ…。)

特待生

(また人が、)

私たちは荷物のように雑に置かれ、 座席に座り込む

特待生

ッッ

紅葉

わっ!

紅葉

(ひとまず、助かった。)

草薙 伯玖

大我さんのものを横取りしようなんざ、
これっぽっちも思ってないよ

草薙 伯玖

見られたんだろ?
俺の方で後片付けしとくから、
そう怒りなさんな

星喰 大我

あ、そ?じゃ、俺はアイツ追うわ

草薙 伯玖

はいはい……
あんま無茶しないでくれよ

ガシャンッッ!

隣の窓ガラスを殴りつけ粉々になった破片を片手で拾い上げ、そのまま霧へと消えてしまった。

草薙 伯玖

って、行ったそばからさぁ…。

草薙 伯玖

さて、ひとまずここから出ますか

緑髪の男(草薙 伯玖)は 姿勢を正し、両膝を床に落とした。

草薙 伯玖

•*¨*•.¸¸♬︎

男は横笛をひとつ、ふたつと音符を吹き響かせる。

特待生

(透き通った音色……)

紅葉

(雨霧の香り?。)

次の瞬間 がぼっ、と口から、気泡が漏れる。

紅葉

(特待生ちゃんっ!助けないと…。
意識が…)

特待生

(意識が…遠のいて、)

「……ざいました 間もなく、終点、〇〇、〇〇です」

聞き馴染みのあるアナウンスの声で、 私たちは我に返った。

紅葉

外が明るい…

特待生

いつも通りの電車、?

特待生

人がいない…けど、元に戻った?

紅葉

戻れたのかな、

草薙 伯玖

すまん、俺がいるのよ

2人とも振り返った

紅葉

あ、

特待生

(振り返った拍子に、足がもつれて視界が傾く、)

紅葉

特待生ちゃん!

草薙 伯玖

おっとっと

特待生

……っ

男に支えられ転ばずには済んだが、

特待生

痛ッ

紅葉

大丈夫、?

草薙 伯玖

あらら

草薙 伯玖

一般人に怪我させちまって…

草薙 伯玖

こりゃ下手に触んない方がよさそうだ

草薙 伯玖

すまんね、傷はあとから何とかするから

草薙 伯玖

先に頭の中、消させてもらうよ

草薙 伯玖

2人とも、これなんだと思う?

特待生

えっと、…

紅葉

マッチ…、?

草薙 伯玖

正解

草薙 伯玖

ふっ…(マッチに息を吹きかける)

特待生

マッチですね

草薙 伯玖

ん?なんのこと?

紅葉

え?

特待生

……?

紅葉

なんだと思う、?って。

特待生

聞かれたので。

草薙 伯玖

あれ。もしかして今、目、つむってた?

特待生

彼は手に持っていた小瓶から マッチを1本取り出し、再び火をつけた

草薙 伯玖

この火よく見ててくれる?

特待生

…はい、

紅葉

わかりました。

草薙 伯玖

ふっ…(息を吹きかける。)

特待生

……。

紅葉

(からかわれてる、?)

特待生

(とりあえず深呼吸しよう、)

草薙 伯玖

……ん?

紅葉

化け物がいたり景色が変わったり。

特待生

なにかの撮影ですか、?

草薙 伯玖

あんたら、まさか。
『マッチ』効いてないの?
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