ドクスト夢

お待たせしました

宝島編が終わるまでは一通り組み立ててるので

近々続きも出せると思います

今は信用するのが超合理的な方法

だが

あいつらが言ったように間違いなく少しは心配という感情がある

あいつならやってのけるという確信がそれを通り越しているだけのこと

いつものように校舎を歩いていた

前から向かってくる至って普通の女子生徒は少しだけ俺の興味を唆った

馴れ初めか……アホほど懐かしいな

こいつは特に

大樹のバカや杠の手芸魔もそうだが

とんでもねえ変わり者だと思った

ただ、それも俺は嫌いじゃ無かった

テメーの目はダイヤモンドだ

それもあらゆる知識に触れるとより輝く ブラックダイヤモンド

確かに怖そうだし強そうだ

だけど今の私には最強の味方がいる

大丈夫

選ばれないように必死！！

意外と広いな守備範囲！！

い、違和感がすごい……

千空のバカ！キャラ変ってなに！

どうしようどうしよう

わたし演技には疎いし……何か……

何か……

知ってっかよ真愛先生

演劇の発祥地でのカミサマは……

ディオニュソス神！

古代ギリシアの彼らは仮面をつけて演劇をしていたんだよね、なんでだろう、神との統一感を求めるのは当たり前として、他に意味はあるのかな

秒速かよ流石だぜ真愛先生、クク……そいつがよ〜く考察出来場所、連れてってやるって言ったら？

ま、まさか……

ルーヴルに行くの？！？！？

あぁ

お、お金は……

百夜のクレカ

えっ、シャレにならないよそれ……さすがの百夜でも……

ククク……宇宙飛行士のクレカは家族の移動費もタダだぜ……

す、すごい！！！！

そんじゃとっとと用意しやがれ今日の夜には出るかんな

ぇえええっっ！？

懐かしいな

あぁ、そうだ、ルーヴルの古代ギリシア劇学では、彼らの劇は……

ダイナミックで優雅だった

科学王国を必ず勝利に導く鍵になるぞ……！！！

プラチナの元素記号だ……！！