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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

想像しながら、ご覧ください。 空穂音 心

僕は、その日いつものように 学校終え、彼女の彩花と デートをしていた。

彩花

今から待ちに待った
俊くんとのデート

彩花

私 頑張って耐えました。

俊春

何をかな?

彩花

とりあえずご褒美に
キスして

俊春

いや。だからなんのご褒美だよ。笑

俊春

あと人前だからしません。

彩花

えー(・_・;)

俊春

とりあえずどうしたい?

彩花

キスしたい。

俊春

うん。それ以外。

彩花

じゃぁ クレープ食べたい。

俊春

よし、じゃぁクレープ食べよ。

そう言ってモールでデートをすることに。

彩花

どれしよっかな?

彩花

バナナチョコ!

彩花

あっ! いちごホイップも

彩花

悩むなぁ〜。

彩花

俊くんは?

俊春

俺はツナチキンで。

彩花

それもいいなぁ。

俊春

どっちか決まった?

彩花

うん。決めた

彩花

バニラアイス
チョコクリームクレープ

俊春

あれ?悩んでた
いちごちゃんとバナナくんは

俊春

どこに行ったのかな?

彩花

うん。どっかいった。

俊春

そっか。

俊春

じゃ食べよっか。

彩花

俊くんとのこの時間幸せだ。

俊春

彩花の場合

俊春

俺30:クレープ70だろ。

彩花

うん。

俊春

そうゆうとこ素直だな。

そのあとはショッピングしたりと 些細なデートを楽しんで 帰ることにした。

俺は、彩花を家まで送った時には もう真っ暗になっていた。

俊春

ここの踏切ながいから嫌いなんだよ。

そんなことを思いながら待っていると

踏切がなっているにも関わらず、 女性が踏切ないに…

俊春

あぶない。

その瞬間、ドーンと跳ねられた。

ただ、跳ねられた瞬間 その人はこっちを見て笑った。

僕は、そのあまりにも衝撃的すぎる光景に 体が硬直し、周りの異変に気づかず 家路についた。

その夜

彩花から電話がきた。

彩花

もしもし、ねぇ 今いえ?

俊春

もしもし そうだけど。
どうした?

彩花

そうなんだ。

彩花

今日はありがとね。
すごく楽しかった。

俊春

よかった。

俊春

珍しいね。あまり電話して
来ないのに?

彩花

ん?

彩花

あのさ〜

彩花

今日あれからなんかあった?

俊春

えっ!

俊春

とくに何もないよ。

彩花

ほんと?

俊春

うん。

彩花

なんか隠してる。

俊春

なんも隠してないよ。

俊春

どうして?

彩花

俊くん元気ない。あと…

彩花

さっきからずっと

彩花

踏切の音してるの。

彩花

電話の向こうから

彩花

あと

彩花

女の声で邪魔するな。
ってずっと言われてるの。

俊春

えっ。

彩花に帰りの全てを話した。

彩花

あっ! それでか。
とりあえず 洗面台で写メ撮ってごらん。

そう言われ、電話をスピーカーにし、 洗面台に行き、写メを撮ると

俊春

うわぁー。

彩花

写ったよね。俊くんの後で
不気味に笑う女

すると、その声を聞いて駆けつけた両親が

どうしたの?

…………。

俊春。
今日だけオールナイトしな。

俊春

えっ!なんで

彩花

いいからお母さんのゆうこと聞いて

寝たらアンタ。

”取り殺されるよ”その女に。

俊春

その日俺はオールナイトをしました。

俊春

彩花にもきてもらい。

俊春

後から考えたらボクの見た事故が

俊春

ホントの事故なら電車は
止まりますよね。

俊春

翌日、母に連れられお祓いに行き

俊春

命は助かりましたが

俊春

ただ、踏切を渡りきらぬように

俊春

母に言われました。

俊春

だって

俊春

踏切の近くを通ると

俊春

あの女性が

”ずっと笑いながらこっちを見てる”

この作品はいかがでしたか?

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コメント

4件

ユーザー

コメントとフォローありがとう

ユーザー

スゴー

ユーザー

ホラー苦手なのに読んでしまいました…… 途中からスマホを横から覗き見るようにしたらなんとか読みきれました…… 怖かったですめちゃくちゃ怖かったです 画像とかあったら立ち直れなかったかもしれません 怖かったけど面白かったです

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