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街のはずれにある、小さな文房具店。
そこには、ひとつだけ、絶対に守らなければならない厳しいルールがありました。
それは、「自分への手紙以外書いてはならない」というものです。
店主のおばあさんは、銀色のペンを差し出して言いました。
店主のおばあさん
少年のリクは、半信半疑で書きました。
リク
翌朝、リクは不思議な感覚で目を覚ましました。
目覚まし時計が鳴る前に、パチリと目が開いたのです。
驚いたリクは、次の日も店に行きました。
リク
すると、おばあさんは厳しい顔をして首を振りました。
店主のおばあさん
リクは反省し、新しい命令を書きました。
リク
手紙を書き終えたリクの背筋はピント伸びていました。
厳しいルールを守るたびにリクの心は少しずつ強くなっていくのでした。
ゆきは
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