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洞窟の外
勇者in魔王
しっかしどーしようかなぁ
僧侶
今日はがんばったし1回町に帰って休むのはどうでしょう?
魔法使い
賛成じゃ!
武闘家
さすがに疲れたしなぁ
勇者in魔王
じゃあ戻るか、魔法使い、あれ頼む
魔法使い
了解じゃ!テレポート!!
最初の町
僧侶
じゃあ宿屋に行きましょう!
魔法使い
そうじゃな...
勇者in魔王
(宿屋?家に帰って休むんじゃないのか?)
神
宿屋で休むのが常識です、魔王を倒すまでは家に帰ることはないです
勇者in魔王
(そう...なのか...)
勇者in魔王
(それって魔王を倒すまでは家族に会えないってことか...勇者もかわいそうだな)
宿屋
僧侶
すみませーん、四人泊まりたいんですけどー
受付の人
わかりました、ではこことこことこことここの部屋でいいですね?
僧侶
はい、ありがとうございます
勇者in魔王
じゃあみんな、また明日な
僧侶
寝坊しないでくださいねー?特に魔法使いさん
魔法使い
妾をなめるでない!
武闘家
はやく寝よーぜー
次の日
僧侶
おはようございます!!勇者様!!
勇者in魔王
あぁ、おはよう
魔法使い
おはようなのじゃ...
武闘家
めっちゃ眠そうだなw
僧侶
ところで今日はどこに行きますか?
勇者in魔王
うーん...とりあえず昨日の戦いで手に入ったお金で装備品買うか
武闘家
じゃあ行こうぜ!!
そんなこんなで俺たちは、それぞれの装備品を買った
店の外
僧侶
いやぁ、装備のおかげでさらに強くなった気がします!
魔法使い
これからどうするのじゃ?
勇者in魔王
そうだなー...
町の人たち
キャーーー!!
勇者in魔王
悲鳴!?
武闘家
行ってみようぜ!!
俺たちは悲鳴が聞こえたほうへ向かった
僧侶
どうしたんですか!?
町の人たち
きゅ、急にモンスターがやってきて...息子を連れ去ってしまったのよ!!
勇者in魔王
(俺モンスターにそんな命令したっけ?)
魔法使い
どんなモンスターだったのじゃ?
町の人たち
と、鳥のようなモンスターでした...あっちの山の方へ飛んでいきました...
町の人たち
勇者様!どうか息子をお助けください!!
勇者in魔王
(不確定なことは約束したくない...もう死んでいる可能性もあるし...)
僧侶
任せてください!!勇者様なら必ず助け出してくれます!!ね!勇者様!!
勇者in魔王
えぇ!?
町の人たち
ありがとうございます、勇者様...!
勇者in魔王
(僧侶め...勝手なことを...)
神
これで、絶対に助け出さなきゃいけなくなったねぇ♪
勇者in魔王
(ぐぬ...)
神
でも、あの人嬉しそうだよ...息子が助かる可能性があって
神
不確定なことでも...その言葉が人を安心させることができる...
勇者in魔王
(ふーん...なるほどなぁ)
シロユリ
はい、今回はここまで!!
クロユリ
いやぁ、無事に助け出せるといいねぇ
シロユリ
そうですねぇ
クロユリ
子供が無事じゃなかったらお前をぶっとばす
シロユリ
えええええ
シロユリ
まぁまた第七話でお会いしましょう!
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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