コメント
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すぅーき!!すぅーき!!(???) 急展開にびくっりしつついぬたとえんちょう。の優しさにぴえんしてます!!(???) 続き…待ってるよ✨←こいつ大丈夫か
ぺんと
頭が痛い、ガンガンする。いや、それだけじゃない。身体中痛い。なんでだ....?
そう思い、起き上がって辺りを見渡し、やっと思い出す
ぺんと
ぺんと
笑ってみても、心の底から笑えない。乾いた笑いしかできない。昨日のことが、後悔と共に深く心に刺さる
ぺんと
心配したって、俺にやれることはないのに、どうしても気になってしまう。じっとしていられなくて、立ち上がる
ぺんと
行ったところで居場所がないのは分かってる。だからこそ、ここにいればよかったんだ
ぺんと
適当に歩いていたらいつの間にか商店街にいた。ここでよく買い物してたっけな
ぺんと
そんな事を考えながらぼんやり歩く。その時だ
ドンッ
前から歩いてきた人にぶつかってしまった
ぺんと
反射的に謝罪の言葉を述べる。普通なら、反応するはずだ。なのに、その人は返事をくれなかった
それだけなら冷たい人だなくらいで済ませられた。しかし、その人はまるで俺を認識してないみたいな反応をしてきた
ぺんと
ぺんと
声をかけても反応無し。不思議そうに首を傾げて行ってしまった
その後も何人かの前に立ってみたり、失礼であるのは承知の上で通行の邪魔をしてみたりした
でも、結果は同じだった。皆一様に俺を認識してないみたいな反応をするのだ
ぺんと
ぺんと
ぺんと
呼吸が早くなる。落ち着け、落ち着け
えんちょう。
いぬたぬき
えんちょう。
2人が、いた。俺の知ってる2人より、少し窶れてしまっている2人
安心と、油断
パニックになりかけていた俺は、慌てて2人に駆け寄って、話しかけてしまった
ぺんと
ぺんと
ぺんと
ぺんと
えんちょう。
そこで初めて反応してくれた。俺の方を向いてくれた
縋る思いだった。認めて欲しかった。いや、俺自身が認めたくなかったのかもしれない
えんちょう。
いぬたぬき
えんちょう。
ぺんと
聞きたくなかった。2人の口からは、その言葉を言って欲しくなかった
2人も、いや。全員が、俺を認識していない
存在しているのに、存在していない
ぺんと
呆然と立ち尽くす
ぺんと
ぺんと
その時初めて、しっかりと
心が壊れた音がした
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