ー お昼休み ー
クラスメイト
クラスメイト
芽衣
謙杜は生徒会の一員で 、 この学校では有名 。
駿佑と同じで容姿を評価されることも多く
わたしが謙杜の方へ向かっている間 、
クラスの女子はチラチラとドアの方を見ている 。
謙杜
芽衣
芽衣
謙杜
芽衣
謙杜
芽衣
芽衣
謙杜
謙杜
謙杜
芽衣
絶対 朝のあの子だ 。
今までこんなこと1回もなかったのに
駿佑とあの女の子が一緒にいるところを想像すると
ほんとに不安になる 。
もう 、いっそのこと告白してしまおうか 。
振られてこの恋を終わらせようか 。
そんな考えが頭をよぎったが 、
一瞬で無かったことにした 。
謙杜
芽衣
芽衣
芽衣
俺は昔から芽衣が好き 。
芽衣への愛の大きさは誰にも負けたことがない 。
そう胸を張って言い切れる 。
なのに 、
俺は駿佑に負けた 。
芽衣は駿佑を好きになって 、
今も駿佑のことで頭がいっぱいなんだろう 。
笑って誤魔化しているけど 、
ずっと芽衣のことを見てきた俺にとってはそんなことすぐにわかる 。
謙杜
芽衣
謙杜
芽衣
謙杜
謙杜
芽衣
謙杜
教室について 、駿佑が女の子に勉強を教えている光景を見て思った 。
" 芽衣がこの光景を見て 、駿佑のこと諦めてくれへんかな "
って 。
謙杜
謙杜
芽衣
芽衣を扉の前に立たせて 、
そこで待たせてみる 。
俺が水筒を取って芽衣の方を見ると 、
案の定駿佑の方を見て固まっていた 。
謙杜
芽衣
謙杜
罪悪感と言うものは 、
後からふつふつと湧き上がってくる 。
芽衣を 、
駿佑から奪ってしまいたい 。
そんな感情と一緒に 。
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コメント
8件
三角関係だいすき🥲🥲
この三角関係みたいなの最高😭💞