愛
哀
愛
哀
愛
愛
哀
愛
哀
愛
哀
哀
哀
愛
愛
哀
愛
哀
愛
哀
愛
哀
愛
愛
哀
愛
愛
愛
愛
愛
哀
愛
愛
哀
この瞬間、針の秒針が一つ、二つと
ずれていくのが分かった。
少しずつ、着実に…
愛
哀
哀
愛
哀
愛
(愛は14歳、哀は15歳)
愛
哀
愛
愛
愛
哀
哀
愛
愛
2人
愛
愛
哀
哀
愛
愛
愛
哀
哀
愛
愛
哀
哀
愛
哀
愛
哀
哀
愛
哀
愛
哀
哀
愛
愛
私は
両親が大嫌い。
“自分の”子供としてしか見られてないみたいだから。
私は昔からやんちゃでよく怪我をした。
体もそんなに強くない方だったのに。
むしろ、少し人より弱かった。
なのに無茶して両親に過度に心配させて。
ううん。今思えば、あの時両親は
“勝手に心配した”だけだった。
特に怪我も酷くないのに行きつけの病院へとすぐさま私を連れて行き
過度な治療をさせた
医師も両親の過保護には懲り懲りなようで
ろくに治療をしなかった。
_いや、元からする必要が無かった
少しの擦り傷なのだから。
それに怒った両親が偽の裁判で医師を起訴した
私の家系は裕福だった為金で人などいくらでも動かせる。
それがかえって私を不幸にさせた。
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