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𐙚 花見 ໒꒱· ゚
#現代ファンタジー
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ᗰIYᑌ @ 🦋☁️
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翌朝 6時30分
舞
舞
ベッドから降り、リビングに行く。
舞
テーブルを見ると、置き手紙が一つ。
お母さん
舞
舞
舞
冷蔵庫をあけ、冷たくなった朝食をレンジで温めて食べる。
舞
ボソッと本音が漏れる。 ここ最近はお父さんとも喋っていないし、帰ってくるのは私が寝たあとらしい。
「ティロン」 聞きなれたlimeの音。
舞
大きなあくびをしながらなれた手つきでlimeを見た。
舞
舞
声になるかならないかわからない悲鳴をあげ、携帯を床に投げつける。
???
???
???
舞
舞
舞
カチカチと歯が音をならす。 普通、ブロックを取り消すには、私しかできないはず。 スマホのロックを解除し、 limeのパスワードを入力する。 それができないと、ブロックを取り消せない。
舞
私は恐怖で家のカーテンを閉め、鍵を閉め、 その場に座り込んでしまった。
舞
「ティロン」 「ティロン」 「ティロン」 「ティロン」 「ティロン」 「ティロン」 「ティロン」 「ティロン」
舞
震える手でスマホを見る。
舞
終わった。 私はスマホを見て、すべてが終わったと確信した。
???
???
???
???
???
???
???
???
舞
私の目から、一粒涙がこぼれる。 そして、猛烈な吐き気がきた。
舞
私はトイレに駆け出す。
舞
舞
間違いない。 あの人は...あの人は私のストーカーだ...!! 人生で人に好かれたことは結構あったが、ストーカーなんて...
舞
私は思い出した。 あの人は...私の行動を知っている...!!
舞
ボロボロと涙が溢れてはこぼれる。 「ティロン」 「ティロン」 聞きなれたlimeの音。
舞
舞
狂いそうだ! 私は叫んで思考を停止させる。
舞
この歳で死にたくない。 ストーカーなんかに殺されたくない... 結婚も、仕事もできない...そんなのは嫌だ!!! 私は意を決して、 返信をすることにした。 スマホを持つ手が震える...
舞
舞
絶対逃げ切って見せる...!ストーカーなんかに負けてたまるか...! 腕が震えるのを無視しながら、私は、決意をした。 3話に続く