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ゼル

今日は、ゼルです。

ゼル

多分…夜姫 桜の登場話になるかな(学園生徒の日常生活記でも改めて存在します)

ゼル

では本編どうぞ。

xxxx

…ど、何処行くの?

ゼル

いや…なんか嫌な予感がしてさ…。
ああ、xxxxは楓夏と居てくれ。

xxxx

………。

ゼル

大丈夫だって、すぐ戻ってくる。

楓夏

あれ、ゼルは?

xxxx

何処か行ってくるみたい。

楓夏

何処か?

xxxx

分からないから…。

楓夏

あ…ごめん。そうだよね…。
とりあえず座る?さっき妖夢がお菓子持ってきてくれたから…食べる?

xxxx

うん…。

楓夏

…もう1時になるけど…帰って来ないね…。

xxxx

さ、探しに行く…?

楓夏

…じゃあ、此処にメモを残しといて…うん、行こっか。

楓夏

にしても…本当に部屋数多いね…。

xxxx

…うん…。

楓夏

…そういえば、xxxxって何が好き?

xxxx

…何が…?

楓夏

あ、お菓子とか…。

xxxx

…( )が好きかな。

楓夏

( )?じゃあ、それ作ろうかな。

xxxx

作れるの?

楓夏

うん!

楓夏

…所で、ゼルってどの方向に行ったの?

xxxx

んー…多分あの桜の方向…。

楓夏

桜?

xxxx

うん。

楓夏

…御札…。

xxxx

え?

楓夏

ああ、うん…なんでもないよ。

xxxx

…楓夏の能力ってなに?

楓夏

え?えっと…。

xxxx

楓夏

…ないよ。
私に能力はない。

xxxx

…あ…えっと…。

楓夏

…xxxxは、能力があっていいね。
でも…守れてる?役に立ててる?

xxxx

…………。

楓夏

xxxxは全部出来てる。
私は能力も無いし、誰も救えない、守れない、役に立てない…。

xxxx

…………。

楓夏

…善一とか見てるとさ、なんで自分は善一達の隣にいるんだろうって思う。

楓夏

どんなに善一や舞に手を伸ばしても、皆と同じ位地に立てなくていつも後ろ。

xxxx

…………。

楓夏

だから、いつも…。

善一

xxxx?楓夏?

xxxx

あ、善一!

楓夏

…おはよう、善一。
…もう昼だけど。

善一

ああ、おはよう…。

善一

…ゼルを探してる割にはなんか…話してなかったか?

楓夏

…気のせいじゃないかな。

xxxx

…………。

楓夏

ところで、舞とナバは?

善一

別行動してる。
確か…御札の桜がなんとかって言ってたぞ。

ゼル

…剥がしたのか…?

善一

!…おお、ゼル。何処行ってたんだ?

ゼル

ちょっと桜餅の所にな…。

善一

桜餅?ああ…。

ゼル

さて…そろそろ帰るぞ。

サイドストーリー

狂いたくても、狂えず

…ずっと、ずっと同じ場所にいる。

真っ暗な世界。匂いも風も光も音も…全部なくて、私だけがいる。

…死にたくても死ねない。痛みを感じない。

狂いたくても、狂えない。 狂おうと思えば、過去の罪の重さが押し寄せて精神をギリギリに保たれる。

私がどれだけ重い罪を犯したかは分かってる。

思い出すのはいつも、 死神の血、鎌、御札…そして赤尾琴音…かつてのパートナーだった。

私が閉じ込められてる間に彼が何処で何をしていて、誰と会っているのかは知らない。ただ、生きているのならそれでいい。

でも、もう一度だけでいいから、 …また会いたい。

いつもは出れない。

けど、今日は何故か…

出れてしまった。

ゼル

はい、終了。

ゼル

最後のサイドストーリーは誰だったんでしょうね。

ゼル

では、アディオス!
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