しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
青
青side 今は昼休みの中。僕だけ1人この風のよく通る屋上に立っていた。
赤
そんなこと言いながらスタスタと赤くんが歩いてくる
青
「どうせ見回りだって言えばいいだけだし。」なんて言っていたら赤くんは静かにフェンス越しに外を見始めた
青
赤
赤
赤くんが僕に何かを言い返そうとした時、ぎぃっと静かな音がなり、ドアが開いた
黄
青
赤
黄
黄
青
今日の朝、僕ら生徒会は昨日の橙くんのいじめの話をこの学校の生徒たちにモニターで報告した。
橙くんをいじめてた奴らは全員退学となった。 もちろん僕らの選択じゃなくて校長先生からの。
赤
黄
青
昨日、話し合った結果校長先生に報告しなければいけないということで、何故か橙の同い年だからという理由で報告書を書かされた。
赤
黄
黄
青
だが生徒会室に行けば休める訳でもない。 大量な書類が待っている
赤
青
そんなこと言いながら僕らは屋上を後にする。
屋上では涼しい風が吹き続けていた。
紫side ある授業中。俺はずっと授業に集中出来ずにいた。
紫
そう、ただの心配性である。
いや、いつも心配しすぎなのはまだ仕方ない、受け入れるよ? でも今回違うじゃん!!青ちゃん昨日寝たの何時だと思う?
朝の4時だよ?! 絶対寝不足じゃんか!!!
と、気持ちが荒ぶっていたせいか、<ドンッ>っとうっかり台パンしてしまった。
紫
先生
紫
桃
俺が怒られたのがそうそう珍しくて面白かったのだろう。 桃くんが声を抑えながら大爆笑している。
紫
桃
...桃絶対許さん
紫
桃
先生
桃
紫
「俺はちゃんとノートメモしてるんで」っとべーっと舌をだしてやった
桃
ガラガラガラッ
黄
紫
まさか何か問題...?! いや、それだったらここだけ問題があるって事だよね?!
黄
その黄くんからの指名だけで教室全員は俺らの方へ視線がむく。 ...なんで来たのかがよくわかった。
紫
桃
黄
どうでもいいでしょう?なんて、少し怖い笑顔を見せた黄くん。 俺らは少しビクッとしたが、何も無かったかのように教室を後にした。
青
青side そう、とてもめんどくさい。
青
普通赤くんとかでいいじゃんか...。
青
そんなこと言っているうちに橙の教室の前まで来てしまった。 「さて、行くか」と思いドアを開けようとしたら誰かが先にドアを開けた
橙
青
らっきーだ、なんて思いながら何も状況が分からない橙を置いといて担当の先生に言う。
青
青
青
本当は言いたくないような言葉を並べ、静かにドアを閉め、橙に「ついてこい」その言葉だけを伝えて前を歩いた
橙
青
青
目的地に着くと、底にはもうみんな着いていて、来てないのは僕と橙だけだった。
赤
青
黄
黄
紫
青
青
橙
桃
黄
そういい、コンコンッと黄くんがドアをノックする。
黄
黄
そういうと、扉が開き。中にはたくさんの人が。
その真ん中で座っているのが、ここの学校の校長だ。
校長
校長
赤
校長
赤
青
校長
紫
紫ーくんは、校長の言葉を遮り答えた。
なんか周りにいるやつら(?
校長
校長
紫
校長
紫
校長
校長
紫
紫
紫
そう、僕と赤くんや黄くんが生徒会に入ることになった時は、紫ーくん達は「3人で生徒会はキツくない?!俺らも入るよ?!」とかいって校長に言っていたが今となってはもう真逆。
校長
紫
紫
校長
そんなふうに問いただされ、紫ーくんは少し困惑した、だが直ぐに答えを出す、
紫
紫
あまりにも紫ーくんが真剣な顔した言うものだから、校長は言い返せずにいた
青
校長
青
後々から面倒くさくなりそうだな、なんて思いながら皆を連れて外に出た。
誰もいない廊下を出てみれば、紫ーくんが1番初めに声を発した
紫
「俺だけの問題じゃないよね?!」 っと、さっきとは違う様子で紫ーくんは話す
桃
橙
桃橙は紫ーくんに文句を並べて話すので僕が話しに入る
青
青
黄
紫
今戻ったらきっと教室の全員にガン見されるだろう。 でも用が終わったには戻ってもらわなければいけない
赤
紫
橙
紫
橙
紫
桃
もう完全に紫橙以外は空気になっている中桃くんが口を出し、黄くんも口を出した。
黄
黄
赤
紫
青
紫
真っ赤な顔をしている紫ーくんに問うと紫ーくんは焦るように突っ込んできた
青
だんだん面白くなってきたのでも追い打ちをかけてみると、紫ぁくんは恥ずかしながらも頷き
紫
こうゆうのを受けの破壊力と言うのだろうか。 橙くんが死にかけている...
赤
橙
青
橙
青
紫
桃
紫
紫
橙
...僕はこの時後悔した。 橙くんのスイッチを入れてしまうきっかけをだしてしまったことを。
青
紫
橙
紫
紫
紫ーくんはいま大いに勘違いをしている。 最近僕と橙くんが仲良くしすぎて多分別れ話か何かだと思ってるのだろう。
橙
そんなことあるはずがない。 僕にはその...桃って言う彼氏がおりますしねぇ、、てか大体浮気する勇気なんてないですけど? した後どうなるかだいたい分かりますし??
橙
紫
橙
橙
紫
紫ーくん...橙のまえだからいいけど他のやつの前ではそんなにチョロいのやめてね、なんて感情を抱きながらその一部始終を見守る。
橙
橙
紫
紫ーくんの腰は終わったなと、僕は確信ができたので生徒会室に戻ろうとする...が、止められる
青
桃
青
桃
青
そう言い慌てて周りを見るがほんとに誰もいない、黄赤の姿なんてないのだ
青
「最悪だ」なんて言いながらも僕は生徒会室に戻ろうとするが、案の定やっぱりとめられる
桃
青
青
桃
青
余計意味がわからない。 紫橙はもうヤる為にあっちの方の誰もいないようなとこに行ったのはわかる。
黄赤があっちに行った...??
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
...甘いのは僕かもしれないな、w
青
桃
喜びが達したのか桃くんは僕に抱きついてくる。 でも生徒会室に行かなければなので引き剥がした
青
桃
青
桃
桃くんはその小さな可愛い舌をだして、さっさと僕の前を歩いていく
青
この時の僕の声は相当大きかったようで、廊下にとても響いたそうです。
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
しーちゃん
コメント
2件
フォロー失礼します.ᐟ.ᐟ.ᐟ
話の流れめっちゃ好きです(*´∇`)桃青はヤるのかな...?((やめろ 校長嫌われてるんですねw 紫ーくんかっこよかった... Happy Birthday🐰💜