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初めまして!凪音です! 第1話を担当しております! ぜひ読んで行ってください!
初めまして華雨とかいてかうと申します♪ 合作2話担当してます! 最後までご覧ください♪
こちらは凪音、華雨、 𝓀ℴ𝓃𝒶𝓂𝒾☕︎𓃠の3人による合作となっております。
💌凪音ちゃんの垢から来られた方へ𓂃𓈒𓂂𓏸 はじめまして、今回の合作の主催者𝓀ℴ𝓃𝒶𝓂𝒾☕︎𓃠と申します。第1話のご愛読をありがとうございました。 しかしながら、こちらでは3話、4話を担当させて頂いております故、お手数をお掛け致しますが私の固定コメントから華雨の垢へ移行し2話をご覧になられてからこちらへ戻ってきてくださると幸いです。
💌華雨ちゃんの垢から来られたからへ𓂃𓈒𓂂𓏸 はじめまして、今回の合作の主催者𝓀ℴ𝓃𝒶𝓂𝒾☕︎𓃠と申します。第1話及び2話のご愛読をありがとうございました。 こちらでは3話4話を投稿させて頂いております。引き続きのご愛読の程よろしくお願い致します。
💌こなみーずのみんなへ𓂃𓈒𓂂𓏸 お久しぶりです♪まずは開いてくれてありがとう🫶🏻︎💕︎︎ 今回の合作はかなり気合い入れて作ったから見てくれたら嬉しいな~♪私の固定コメントにある華雨ちゃんの垢に1回飛んでもらって、その華雨ちゃんのコメント欄から1話を担当する凪音ちゃんの垢を探し出して欲しい!!紛らわしくてごめんね🥲みんななら出来るって信じてるよ!!(何様?)3話だけじゃなくて4話も担当してるからね!!忘れないでよ~?笑💬待ってます♪
では、早速始めさせて頂きます。3話、4話続けてご覧ください
<合作3>
あの日と同じ場所
同じ時間
地獄の様な数の葛藤をし
結局、自ら「死」を選んだあの日。
本当に戻ってきたんだ…
ここにいるのは俺の事を愛してくれる仲間じゃなくて
俺の事を自殺にまで追い込んだ凶悪の犯人達
俺の目の前で風に揺られる男は
今、まさに人生最大の決断目をしたという目をしている。
🌸<現>
辛いよね、…死にたいよね
消えてしまいたい
もう、全てを忘れて楽になりたい
微かな希望を
生前、叶うことなどなかった僅かな希望を
望みを
ただ、それだけを信じて
信じ続けて
きっといい事がある
いつかは誰かが助けてくれると
自身の気持ちを、体に刃を刺して封印した。
自分より辛いやつはいる
俺なんてまだ恵まれている方だ
と暗示を掛け続けていた。
だけどさ、もう限界なんだよね
心を保っていた糸が切れちゃったんだよね
🌸<if>
🌸<現>
人が少し近づいただけでも
こんなん怖がっちゃってさ。
…
🌸<if>
🌸<if>
🌸<現>
この言葉が
この一言が
欲しかったんだよね。
この一言さえあれば
救われたんだよね。
🌸<現>
🌸<現>
偉かったよ、らん。
…大丈夫、
お前のことは俺らが必ず救うから。
🎯<現>
🍭<現>
🍭<現>
💤<現>
💤<現>
あの2人が来ない
遅刻が多いのは共通認識だし、気にする事は無いんだろうけど
少し遅すぎる気もする。
🍭<現>
🎯<現>
🎯<現>
💤<現>
🍭<現>
俺たちはデマ情報をながしている
名前しか知らないような先輩の。
2人の尊敬する先輩がその先輩の事を嫌っているんだって。
💤<現>
🎯<現>
🎯<現>
🍭<現>
🍭<現>
🎯<現>
俺たちは別にやりたくてやっている訳では無い。
当たり前でしょ?なんも関わりの内容な先輩に恨みもくそも無いよ
だけど、まぁ
あの2人の為になるなら…ね?
…いい加減、目を覚まして欲しい気持ちはあるけど
この話題を出すと、悲しそうな表情をするから何にも言えない
🍭<現>
🍭<現>
🍭<現>
💤<現>
俺たち2人は医大の推薦目指してるからね
こんな事で将来を棒に振ることはしたくない。
俺らのせいで何かありましたとかなったら後味も悪いし。
🎯<現>
🎯<現>
🎯<現>
🎯<現>
そうなんだよね
今更、やめるなんて卑怯だよね。
友情を取るか、進路を取るか
?
後ろの方から声がする
やばい…バレた…?
誰に……
…っ、悠佑先輩…っ
連絡…しなきゃ
💤<現>
🎯<現>
🍭<現>
ありがと…2人ともっ
💤<現>
?
…は?…ぇ、捕まった…?
やばい…ごめんっ
?
💤<現>
🎯<現>
🍭<現>
なんで俺達がいるの!????
💤<if>
💤<if>
🎯<if>
🍭<if>
💤<現>
🎯<現>
🎯<現>
🎯<if>
🎯<if>
🍭<現>
🍭<if>
💤<現>
💤<現>
本当にいるんだな
俺たちと同じ人物が
なんか…夢みたい。
だけど…性格は全然違う
聞いてる感じ反省はしてないんだな。
友だちとか先輩とか進路とか
そんな事ばかり話してる。
💤<if>
💤<if>
🍭<現>
🎯<現>
🎯<現>
🍭<現>
🎯<現>
🎯<現>
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💤<現>
💤<現>
💤<現>
💤<現>
💤<現>
💤<if>
💤<if>
💤<if>
本当に最低
俺たちのらんくんに…
1歩間違えたら手も出そう
でも…
1個だけ分かったことはある
🍭<現>
🍭<if>
🍭<if>
🍭<if>
🍭<if>
🍭<if>
🍭<if>
この子達は自分の意思で動いていない
本当はやりたくないんだ。
だけど、弱いから
自分の気持ちに素直になれず
自信が無いから嘘を吐き、
自身を守るためのガードを作る。
🎯<if>
🎯<if>
こた……
でも、この子達には伝えた方がいいかも。
事の重大さに気がついて欲しいから
🍭<現>
💤<現>
🎯<現>
💤<if>
💤<if>
💤<if>
💤<if>
🍭<if>
この子達は優しい
人の心はちゃんとある。
自分の姿だからそう信じたいだけかもしれないけど
さっきの、様子から見るに
仲間思いのことは分かる。
この子達ならきっと___。
💤<if>
💤<現>
💤<if>
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🍭<現>
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🍭<if>
🍭<if>
💤<if>
これで…いいよね
ちゃんと出来たかは分からないけど
きっと…上手くいくはず。
なん…だったんだ、?
あの人達
でも…
🎯<現>
🎯<現>
🎯<現>
🍭<現>
🍭<現>
🍭<現>
💤<現>
💤<現>
🎯<現>
こんな事で…許されるとは思ってないけど
だけど…少しでも
少しだけでも、壊してしまった先輩の未来を
元に戻せるように頑張りたいな。
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❣️<現>
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🎨<現>
🎨<現>
🎨<現>
わぁー、ちむ達だぁ
いや、凄すぎない!?
姿も見えないのにこんなはっきり聴こえるって…
どんだけ声デカイんだよ…
❣️<現>
❣️<現>
🎨<現>
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🎨<現>
🎨<現>
❣️<現>
❣️<現>
お化け…?
この時間から…?
まだ一応下校時間だよ?
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❣️<現>
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…あーね
察しましたよ、くにさん、と。
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うん、…なんか
まんま2人だな…笑
🍭<現>
ゆさん?聞こえてるよ、?
まぁ、その通りなんだけどね。笑
< もう…やめよ? あの人達の言う通りだと思う。 こえくん達ならきっと… < ゆうさんも…あの人達に言われて 気づいた。 理由をつけて目を背けていたんだって。 < ん…。俺も ちむ達が来たら話そっか
💎<現>
🦁<現>
なんで…なんで、?
辞めてよ…、裏切らないで
ちむ達が信頼出来るって言ったから任せたのに。
このままじゃ、2人まで…
🐤<現>
計画を成功させなきゃ
りうちゃんの恋が
🍣<現>
ないちゃんのメンタルが
…ダメだ、ダメ。
絶対に許しちゃ
ごめんっ、ごめん
僕の…せいでっ
🐇<現>
!?
🐇<現>
🐇<現>
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💎<現>
…ちむ達の事も守りたい
🦁<現>
🦁<現>
🦁<現>
あにき…っ
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🐇<現>
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🦁<現>
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🦁<現>
🦁<現>
🦁<現>
🐤<現>
🐤<現>
🐤<現>
りうちゃん…
🐤<現>
🐇<現>
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🐤<現>
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🐇<現>
🐤<現>
🦁<現>
🦁<現>
🐇<現>
🦁<現>
🦁<現>
💎<現>
みんな頑張ってるんだ…
僕だって…ちゃんと
💎<現>
🐇<現>
待っててね、2人とも
僕が助けてあげるから。
❣️<現>
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僕とれるの幽霊さんの喧嘩が終わった頃、
ゆうくんが口を開いた。
❣️<現>
そっか、ゆうくんは知っているんだ
この人達の目的を。
…自分からしたら不審者以外の何物でもないけど…まぁ
🎨<if>
🎨<if>
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💤<現>
💤<現>
🎨<現>
え、僕たちに?
いや、僕たちなのはいいんだけど、
この謎の2人じゃなくて
くにお達から話があるの?
え…どーゆー事?笑
💤<現>
💤<現>
???????????
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🎨<現>
?
?
…っ
❣️<現>
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ほとけくん…
1つ上の先輩なんだけど、凄く優しい大好きな人。
たまたま、体験入部の時に通りかかった体育館。
そこで活動していたのが、ほとけくん達がいるバスケ部で
僕とれるは全く球技には興味が無かったんだけど、
ほとけ君が一から全て面白おかしく教えてくれたから
バスケ部に2人で入部した。
分からないことだらけで苦しい時もあったけど
ほとけ君を初めとして優しい先輩達のおかげで楽しめている。
🎨<現>
💎<現>
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???
何かあったのかな
普段はれると僕並に一緒に居るのに
💎<現>
💎<現>
そっか…
❣️<現>
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雰囲気がガラリと変わる
笑顔だけど…
目が笑っていない
いつものほとけ君とは思えないほどの
重い圧を感じる
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…っ
そうだ…ほとけ君が来てくれたことが嬉しくて
すっかり忘れていた…
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…ぇっ
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見る見る顔色が悪くなっていく3人
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ほとけ…くんっ?
こわい…よ
こんな顔で…笑う人じゃなかったのに
ぜんぶ…ぜんぶ
この…計画が駄目にしたんだ
……嫌われたくない
捨てられたくない
まだ…まだずっと
ほとけ君と過ごしたい
…でもっ
僕らがいたら…ダメだ
もっと…壊れちゃうかも
大好きな先輩のそんな姿見たくないっ
❣️<現>
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反応…がこわい
…っ、…こわい…よ
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…ほとけくん
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…僕らの…ことを
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…絶対に「じゃあね」なんて言わない
遠く離れちゃうかもしれないけど
僕たちの声は届かなくなっちゃうかもしれないけど
…絶対にまた、…笑い合うもん。
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待っててね、
幸せな未来…作り上げるから。
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兎
兎
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いむくんと別れて、
兎小屋に入った僕は、
大好きならびまるに声をかける
しばらく…会えてへんかったもんな。
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兎の世話は生徒会の役割。
らんちゃんが来るまでは僕が担当していたんやけど
ないちゃん達が、全ての仕事をらんちゃんに押し付けたせいで
僕はらびまるの世話が出来んくなった
兎
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やけど、心做しかどこか元気がない
あの時に戻ったような
どこか人に警戒している反応を見せる。
当たり前よな、…
らびまるにとっては捨てられたも同然…か。
🐇<現>
兎
らびまるとは、高1の梅雨の時期
土砂降りの雨の中で出会った。
本来の飼い主に捨てられたのか
小さなダンボールの中に
タオル1枚のみで包まれていた。
元々動物が好きだった僕は
何とか連れて帰る方法を考えたっけ。
やけど、親が動物アレルギー。
流石に、一人暮らしを初めて迄
救おうとする勇気はなかった。
そんな中、既に生徒会に入っていた
りうちゃんに会長…ないちゃんと話す事を勧められた。
生徒の動物に対しての関心を高めるためだとか…なんとか
よく分からんけどプロジェクトを立てていたらしい。
りうちゃんから、ないちゃんの話はよく聞いていたし
昔から優しいと噂が多く流れる人だったから
僕は迷わず、話しかけた。
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ないちゃんとまろちゃんは、何時も一緒に行動をしていた
この日も…もちろん。
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確かに、ないちゃんは凄く頭が良かった。
何時も学年トップで、…憧れとるやつも多かった。
だけど、1学年800人を超える数の名前を覚えてるなんて
流石に思ってなかったし、そんな事ができる人が居るのは信じられんかった。
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あの時の僕は
絵に書いたような陰キャ
陰キャの代名詞=僕って感じやったから
グイグイくる2人に完全に押されとったなぁ。
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勿論僕だって無償で
お願いする訳にはいかないと分かっていたし
らびまるの世話が出来るなら…と承知した。
話の通り、全校集会で話す事はなかったし
生徒会のメンバーとも仲良くなれた。
いむくんは無理やり入れさせた((
そんな事もあり、飼育係は僕に決定し、
毎日らびまると戯れている時に、らんちゃんがやって来た。
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この時期、バスケの試合で怪我をした僕は
学校には通えず、病院で過ごしていたから
幼なじみ2人から聞く、悪い噂しか知らなかった。
だからこそ、凄く警戒はしていた。
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今でこそ慣れてしまった
まろちゃんの重圧やけど
当時の僕は、ないちゃんや他の生徒会メンバーに向けた笑顔しか
知らないわけで…ほんまに怖かった。
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ないちゃんもまろちゃんも
らびまるの命を救ってくれた
僕にとっては恩人な訳で、
生徒会のメンバーも大切な人で
裏切ることなんて絶対に出来なくて
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どうしたら良かったんやろうな。
弱い逃げてばかりの僕に
良い選択なんて出来るわけがない
それなら…
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?
…ぇっ、
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ずっと見とったけど
流石、俺。
弱いだけで主犯じゃなくて良かったわ。
偉いな、お前。
まぁ、巻き込まれとる時点で気をつけて欲しいが…。おん
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そんな冷たい目で見ないで!?
初兎ちゃん泣いちゃう🥺
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これさ、どーすりゃええん?
自信持たせりゃええんか、?
でも大事なのはらんちゃんの解決よな←
まぁ、何とかなるっしょ。
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…調子狂うわー。
無理やって、これ。
…、こいつが良く話すことってなんや?
……あっ!
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兎
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…あ、待って
閃いたわ。
やっぱ僕神かもしれん←
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んー、…
自分の意思がないと思っとったけど違うんやな
しっかりと持った状態で、合わせとる。
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そりゃ、幸せになるんちゃうの、?
皆が憎んでる人が居なくなるんだから
明るい未来が…。
…でも、
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僕…は、?
…多分、一生後悔すると思う
だって恨みなんてないんだもん
何なら…感謝しとるんやもん
そんな僕を見て皆はどう思う…?
…目が覚めた時、
僕が後悔してると知ったら…。
優しい彼らの事だ、きっと…
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?
!?
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💤<現>
一人でいても…あれやもんな。
でも…、
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らんの悪い噂をずっと喋り続けていたすちの口が止まる
何分話し続けるん?笑
おっとりしてる印象が強かったんだが…
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🍵<現>
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🍍<現>
🍍<現>
📢<現>
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距離近ぇ…w
そもそも此奴らも彼奴のダチだったよな?w
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らんがいた頃の様に
会話のテンポが回らん
全員が互いの行動を読みあって
心理戦の様な空気感が張り詰める
🍵<現>
🍍<現>
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📢<現>
実際は無いけどなw
今の状態でいるよりかは
嘘ついて逃げた方がまし。
🍵<現>
🍵<現>
…こわっ
この状態で笑み作られると
尊敬超えて怖さが勝るわ
🍍<現>
🍍<現>
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👑<現>
🍍<現>
今の状況はこう。
俺とみことは、らんの虐めには加勢していない。
だるいやん、虐めなんて意味分からんし。
ただ、あの1件から彼奴と気まずいってだけ。
んで、なつとすち。
虐めには直接加勢してないが
デマ情報を流している。
良く指示って言葉が出てくるから生徒会の奴らだろうな。
で、…こさめは
ほとけ君大信者。
しょうみ、怠い。
部活の度に見に来るし。
こっちからしたら気まずいわ。
なつ達に近い人間かな。
元々らんが来るまでは
2(📢👑)、3(🦈🍍🍵)だったし。
?
?
…
🍍<現>
👑<現>
👑<現>
?
…うるっさ
声の大きさ考えろや、
てか、何。後ろ3人
見覚えないんだけど。
📢<現>
?
?
🍍<現>
🍵<現>
❣️<現>
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❣️<現>
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💤<現>
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👑<現>
👑<現>
👑<現>
…
え、…どういうこと?
これはうるさいのが増えたって認識でOK?
🍍<現>
🍍<現>
💤<現>
💤<現>
…その事その事ってなんだよ
さっさと言えや。
らんを傷つける奴は大っ嫌い
顔もみたないし
話すのさえ嫌だ。
彼奴を…傷つける奴なんて居なくなればいいのに
……もちろん、俺も。
👑<現>
👑<現>
👑<現>
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👑<現>
👑<現>
👑<現>
…ッ
🌸<現>
🌸<現>
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🌸<現>
🌸<現>
🌸<現>
🌸<現>
🌸<現>
みことの姿が彼奴と重なる
なんで…あんないい奴が
妬み嫌われなきゃいけねぇんだよ
本当に…なん…で、
🍵<現>
🍍<現>
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🍭<現>
👑<現>
👑<現>
👑<現>
🍭<現>
🍭<現>
🍍<現>
🎯<現>
💤<現>
🍵<現>
🍵<現>
なんか…仲良く…なってるし、笑
ちょ、…でもガチで普通にやばいかも
ぶっ倒れそう…笑
❣️<現>
🎨<現>
💤<現>
🍭<現>
🎯<現>
…なんて…言ってる、?こいつら
…耳鳴りで全く聞こえん
📢<現>
やばっ、…目の前がチカチカしてきやがった
👑<現>
…ぁ、____、
📢<現>
🍍<現>
🎨<現>
いるまちゃんが倒れてから数分が経った
ひまちゃんが保健室の先生呼びに行ったんだけどいなかったんだって。
何のための保健室なの…?って思うけど…
💤<現>
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賢い後輩の指示通りに動いていたら、体調も安定してきた。
❣️<現>
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👑<現>
🍍<現>
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?
?
?
…???????
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みこちゃんが…二人…?
?
?
?
?
……
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🎯<現>
!?
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【君が俺かな】?????????
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❣️<現>
❣️<現>
❣️<現>
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🎨<現>
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…ぇ、?
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❣️<現>
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🎯<現>
🎯<現>
🎯<現>
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🎯<現>
🎯<現>
…
まぁ、…話だけなら…ね、、。
🍵<現>
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🍵<現>
🍵<現>
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ひまちゃん…。
ごめん…、怖いよね
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…っ笑
ちょっと抜けてるところも変わらないんだな。
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🍵<現>
🍵<現>
「許す気はない。」
そう言って、笑みを浮かべた人物の顔に違和感を覚える。
🍵<if>
すちは、…俺の知っているすちは
こんな偽ったような笑みは浮かばない。
LANへの好意を全面に表し
日々対決をしながらも、仲間を想う
良きライバル的な存在であって
こんな風に、自身の気持ちを押し殺したりしねぇ
🍍<現>
🍵<現>
🍵<現>
🍵<現>
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🍍<現>
🍍<現>
🍍<現>
🍵<現>
🍵<現>
🍵<現>
俺の姿の此奴は何かに怯えている?
すちに匿ってもらっとる感がすげぇ
……みっともねぇ。…笑
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大丈夫。1番言いたいのは俺らっす。
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やべぇ、此奴イライラし始めたわ
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…仲直り…か。
良かった、面倒な事にならないd(
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は、?今絶対仲直りのハッピーエンド展開だったやろ
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……はぁ
だっる。
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ち”か”…ら、強すぎや…ろっ
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💤<現>
🎨<現>
💤<現>
……ま、これでいっか。
一応仕事は片付けましたよ……と。
……幸せになれよな。
🐇<現>
あれから、また長い階段を駆け上がって
生徒会室の扉を勢いよく開ける
そこに、立っていたのは
拳で殴りあっている2人の悠くん
……なんかではなく
🦁<現>
🦁<if>
🦁<if>
……仲良くプロテインを嗜んでいる2人でした…???????
……は?
🐇<現>
🐇<現>
🐇<現>
「信じられない」
そんな顔をして、
俺たち2人の顔を交互に見る初兎。
俺だって、初めは驚いたけど…。w
┈┈┈┈数分前┈┈┈┈
🦁<if>
🦁<現>
この時間に此処に来るのは
生徒会のメンバーか、先生くらい。
だけど、
彼奴らがノックなんかする訳ないもんな…w
🦁<if>
🦁<現>
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🦁<現>
🦁<if>
なんて事があって
色々聞かせてもらっとったんよな
向こうの世界ではらんは愛されとって
俺らはそのらんの取り合いで喧嘩の毎日…だと。
こっちと、真逆やんw
🐇<現>
🦁<現>
🦁<現>
🐇<現>
🐇<現>
🦁<現>
🦁<現>
🦁<if>
ま、最悪拳で戦えるしな。
弱いやつほどよく吠える。
まずは相手の能力を探らへんと話にならんわ。
🐇<現>
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そう言って
キラキラした目で俺を見つめる初兎と
🦁<if>
無言で俺の様子を伺う
異世界の俺。
でも、
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🐇<現>
みんな大好きな奴らだから
傷つけたくない。
モブ
モブ
モブ
昔から
長髪…ゆーだけでハブられとった。
別に俺の趣味で伸ばしとった訳やない。
首元に大きな傷があるから…
幼少期、親父に殺されかけた悲劇の跡が残っとるから
髪で隠すしかなかった。
味方なんて居なかった。
味方を装って近づいてきた奴も皆
デマを聞いて離れていくか
俺をパシリとして使おうとするかの2択。
全てに拳を使い自身の身を守ってきた。
んな事されて、俺が黙って従う訳なんか無く
ますます俺の悪い噂は広がっていった。
俺一人じゃ取り返しのつかない位に。
そんな時に彼奴らに出会った
🍻<現>
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あの時はまだまだ感情のコントロールが出来んくて
りうらは、まろに敵意むき出しやったっけ。
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特に断る理由もなくて
すんなり入った
後から来たいむしょーとも仲良くなれて
あの時、彼奴らに出会えて本当に良かった
あの日から俺は
”自分”を守る拳から
”仲間”を守る拳に変化した
だからこそ
🦁<現>
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<トゥルルルルル…
🦁<if>
🐇<現>
🐇<現>
🦁<現>
🦁<現>
🐇<現>
🦁<現>
ビビビビビッとこさめの中に鳴り響いた
いむ君センサー
その指示に従って
倉庫を離れたんやけど…
💎<現>
🦈<現>
誰やね、
こさめのいむ君をこんな泣かせた奴
それもこんな遅い時間に薄着で…
風邪でもひいたらどうしてくれるんやろ。
💎<現>
🦈<現>
💎<現>
🦈<現>
🦈<現>
🦈<現>
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💎<現>
🦈<現>
🦈<現>
💎<現>
りうらって子との惚気話かな~
それか、あの後輩の話?(❣️&🎨)
…こんな事言っとるけど
こさめがそんな簡単に諦めるわけがない
いや、こんな可愛い子を諦められる訳がないっ!!
いむくんは…こさめの子だもんっ♡
早くりうらって子に告白してくれないかな~
あの子、会長の事好きなんでしょ?
でも副会長も会長の事好き…なんよなぁ
会長さん!お願いっ!
りうらって子を選んで!?
それで、いむくん返してくださいっ!!
あの邪魔なガキ共はまぁ、…脅せばいっか。
こさだって先輩だも~ん!ドヤァ
💎<現>
💎<現>
あ、やっべ☆
🦈<現>
🦈<現>
💎<現>
💎<現>
💎<現>
🦈<現>
頭を下げる僕を
不思議そうな顔で見上げる君
🦈<現>
💎<現>
ダメだ、話そうとすると喉に違和感が…
怖い、また…僕の周りから人が居なくなるのが
怖い、…怖いっ
🦈<現>
🦈<現>
🦈<現>
🦈<現>
💎<現>
💎<現>
🦈<現>
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🦈<現>
🦈<現>
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💎<現>
🦈<現>
🦈<現>
🦈<現>
🦈<現>
優しいなぁ…
なんで僕なんかに…
🦈<現>
🦈<現>
🦈<現>
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🦈<現>
💎<現>
>ぅわぁっ!!
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🦈<現>
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気のせいか…
🦈<現>
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< なんか言った…? <言ってへんけど…?
🦈<if>
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ずっとずっと戦ってきたんやな
怖かったよな、…辛かったよな
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> ドゥルルルルル
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なんで…っ
こさめがしっかりせなあかんのに
困ってるじゃん
最低だ…、いむくんに当たって
早く会長さんの所行かなきゃ行けへんのに
…こさのせいでッ
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いむくん…っ
確かにあの日、らんくんをこちらに導いたのはこさめだ
それが良かったのか悪かったのかは分からない
でも…
最後まで責任とらなあかんよな
許されずとも…絶対に
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?
?
?
…え?
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ドユコトデスカホトケサン
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うそ…っ
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屋上…ってそんなの…っ
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いつになく真剣な表情をする大好きな人
こさめに託してくれてるんだよな
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そうしてこさめ達は反対の方向に走り出した
大丈夫、後ろにはいむくんがいる
大丈夫…大丈夫。
絶対に…未来を変えてみせる
幸せな世界に____。