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とある花魁の物語

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とある花魁の物語

3 - 大神屋のりうら花魁

♥

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2023年02月20日

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!注意!

駄作です。BLです。nmmnです。青桃、白水、黒赤です。駄作です。ご本人様には関係ありません。パクリではありません。駄作です。

それでも良いのなら…どうぞ!

サラサラシャッー

筆で文字を書く音だけが部屋に響いている。

よし!お客さんへの手紙かけた!

馴染み客へ手紙を書かなければいけないのは面倒くさいが、上手く書けるとやはり嬉しい。

禿さん!

禿さんだよぉ

はい。なんでしょお〜

※禿っていうのは、花魁の世話をする見習いちゃんのことです。(たぶん)

えと、この手紙出してきてくれないかな?

禿さんだよぉ

ええ〜!

禿さんだよぉ

それくらい、自分で行ってくださいよぉwww

禿さんだよぉ

私の気持ちも考えて下さいぃww

ッ…

そう、だよね…。ごめん。

禿さんだよぉ

わかったんなら早く行って下さい。

禿さんだよぉ

目障りですぅw

…うん。

※廊下です。

テクテク

先輩遊女です

あ、りうらじゃん。

先輩遊女ですさん。

こんばんは…。

先輩遊女です

は?何言ってんのか聞こえねぇ、よ!ボコォ

ウグッ…カハッ、すみ、ません!

先輩遊女です

(・д・)チッ

俺は虐められている。

理由はきっと、俺が男だからだろう。

日頃のストレスをみんな、俺にぶつけてくるのだ。

先輩遊女です

花魁だからって、調子乗ってんじゃねぇよ。

すみません。

だから、俺は努力した。

花魁になり、稼ぎを増やす。そして、そのお金で借金を返済し、この地獄から抜け出すために。

とにかく、がむしゃらに頑張った。

学問、音楽、芸術、美貌、愛嬌

全てが完璧であるように。

血反吐を吐くような努力をした。

沢山の客の相手をした。

先輩遊女です

お前、客から呼び出されてたぞ。

先輩遊女です

初回の客だ。

先輩遊女です

さっさと行け。

…はい。

(そして…今日、この客の相手を最後に。)

俺の借金返済に必要なお金は完全に貯まる

(客の相手が終わったら、この店を出て行くことを楼主に言わなきゃなぁ)

そう思いながら、俺は座敷の襖を開いた。

そこで待っていたのは…

おぉ、流石花魁なだけあってべっぴんさんやなぁ。

少し長めの髪。

筋肉質で、男らしい身体。

子供っぽく、悪戯げに笑っている。

ッ…///

(何…!?これ…///)

なんだか身体の様子がおかしい。

とても熱いし、心臓がバクバク鳴っている。

(もしかして…)

(これが俗に言う…)

恋ってやつ!?//

末夢

意味不明な終わり方ですみません。末夢です。

末夢

ヤバい。いつも下手だけど、今回のは特に下手だわ。

末夢

こんな駄作を見てくれてありがとうございます!

末夢

あと、ハートもありがとうございます!めっちゃ励みになります!!

末夢

おつ末夢!
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