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前回のままだと不便な感じがするのでこちらであらすじを載せます。
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一部追加要素アリです。
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同棲して3年目の🩷🩵。
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付き合った当初のファンにも疑われるような甘々しい雰囲気はなく冷めきった、所謂倦怠期の状態になっていた。
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まだ🩷のことが好きな🩵はどうにか会話を試みるも帰ってくるのは素っ気ない返事ばかり。
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もうずっとこのままなのだろうかと不安になっていき♥️に相談した帰りのこと。
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道端で小綺麗な女性と抱き合いキスをする🩷を目撃してしまう。
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そこで絶望と同時に妙に冷静だった頭はああ、まだ好きだったのは僕だけだったんだなと静かに悟った。
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すぐに家に帰り思いっきり泣き晴らした🩵は🩷が帰ってくるタイミングで包丁を持ち出し出迎える。
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そして帰ってきた🩷が何かを言おうとするのも気づかずにに刺サツした。
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🩷が完全に息絶えたとき、少し冷静さを取り戻した🩵はよそこでようやく🩷が華奢な箱を手に持っていることに気付く。
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あの女にでもあげるつもりだったのかと少し憤慨し開けてみると、中にはダイヤが乗った指輪と「🩵へ、俺と結婚してください」と書いてある小さな紙が入っていた。
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🩷もまだ🩵のことが好きだった。
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しかし徐々に開いた距離にどう対処すれば良いのか分からず何かアクションを起こそうと考えプロポーズをする事にした。
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しかし、バイトを増やし疲労が溜まりむしろ🩵が話しかけてきてくれてもまともに返事もできない状態に。
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そしてついに資金が貯まり指輪を買った帰りのこと。
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自分のガチ恋ファンだという女性に見つかり指輪も見られてしまう。
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拡散されたくなければ自分の命令を聞けと言われ言われた通りキスをし抱きしめる。
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ふと辺りを見回すと絶望したような顔の🩵が目に入った。
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直ぐにその場を離れた🩵を追いかけると自分たちが暮らしている家に着いた。
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嫌な予感がしつつドアを開けると目元に泣いた跡のある🩵が包丁を持って出迎えてきた。
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視点は戻り、🩵は🩷がまだ自分のことを愛していたことに気がついた。
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まだ両思いだった嬉しさとそんな🩷を自分の手でコロしてしまった悲しみと罪悪感に泣き笑いし、半狂乱になった🩵は今までの🩷との綺麗な思い出の品々を壊していった。
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そしてきっと🩷が直接つけてくれるはずだった指輪を左手の薬指につける。
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最後にいつの間にか増えていた睡眠薬を一気に飲み🩷の遺体の横で眠りについた。
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一方あの後不安になった♥️は🩷と🩵それぞれに電話をかけるが出てくれない。
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心配になり2人の家を尋ねると家のドアは空いていて、中にはふたりが寄り添うようにして亡くなっていた。