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アカウント調べても出てきません😿
こちらの話の続きはラムネ○o。.2世のほうにあります!
アマネ
アマネ
アマネ
アマネ
太宰父
目の前を血が飛び散った
太宰
太宰
自然と笑みがこぼれた
腰を抜かした母親のもとへ向かう
太宰母
怯えてしまっているのか、青ざめたまま僕を見上げてくる
太宰
なにも感じてないー 感じない…んだ
ゴトンッ 音を立ててナイフが転がった
太宰母
太宰母
泣きながら僕に手を伸ばし、母親は事切れた
太宰
どうして…?
あなたは…邪魔…者じゃないと…
太宰
太宰
笑えてくる
死にたい
中也
太宰
太宰
中也
太宰の足元に転がった死体に思わず息を飲む
俺を見て嬉しそうに微笑む太宰の手にはナイフが握られている
中也
信じたくない、こいつがこんなことするはずがないー
太宰
太宰
中也
無表情で太宰は足元の死体を軽く蹴った
ごろり 転がった死体はあの、社会教師のものだと確認する
その顔はひどいものだった 大きく見開かれた瞳は、なにか信じられないようなものを見たかのようだった
中也
太宰
太宰
中也
中也
太宰
太宰が驚いたかのように目を見開いた
中也
太宰
こちらを思い切り睨み付けながら太宰が叫んだ
太宰
教師
中也
太宰
中也
どかどかと複数人の足音が聞こえる
中也
太宰を見れば、放心したかのように突っ立っている
中也
太宰の腕を思い切り引いて、『1ー2』のプレートが下がった教室へ飛び込んだ
勢い余って太宰が盛大に転がったが、とっさに扉を閉めて廊下の様子を伺う
太宰
こちらへ近づいてきた太宰の口を塞ぐ
中也
太宰は小さく頷くと隣に寄ってきた
廊下から複数人のあわてふためいた声が聞こえてくる
教師1
教師2
教師3
その後も話が進んでいくのを静かに見ていた 太宰もやけに大人しくしている
中也
中也
太宰
太宰がすっ、と立ち上がり扉に向かった
あわてて、太宰の腕を引くと、大きな音を立てずには済んだが、後ろから抱え込んでしまうような体勢になってしまった
中也
太宰
太宰の顔がよく見えない
太宰
太宰
太宰
太宰
邪魔
中也
恐る恐る視線を下げれば、右肩にナイフが刺さっていた
中也
太宰
こちらを見上げ、太宰がそっと美しく、微笑んだ
太宰
大好きだよ
懐からなにかを取り出すと、太宰は扉を勢いよく開け放った
銃声と、悲鳴が響き渡った
アマネ
アマネ
アマネ