テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テコテコ

暑い日が続いております

テコテコ

アイスがうめぇ

テコテコ

熱中症にご注意を

テコテコ

シャクシャク(アイス食ってる

テコテコ

水分補給を忘れずに

テコテコ

あ、やっべ頭キーンてなる

テコテコ

家に引きこもりつつ、楽しくネットサーフィンしましょう

テコテコ

シャクシャク(2本目

テコテコ

では、

テコテコ

いっへらっはい(シャクシャク

どこだ?

、、、どっかの屋上?

あ、レイだ

こっちに手を振ってる

?、、何か言ってる

聴こえない

近づいてみるか

あれ

なんか、、おかしい

近づいても、、近づけない

俺が近づくたびに

同じ分だけレイが離れる

まずい

このままじゃ

レイが屋上から落ちる

そうわかったのに

俺の足は止まらない

あっ

、、、、、、

レイは

笑って落ちていった

なんの躊躇いもなく

落ちた

落ちた!!

俺も

レイに追いつくために

飛び降りた

そしたら

落ちるレイに追いつく事ができた

レイは

後を追ってきた俺を

抱きしめてこう言った

「万次郎の番だ」

地面に触れる瞬間

レイは消えていた

バンッ

マイキー

(ビクッ

マイキー

、、?

バタバタバタバタ

バンッ

イザナ

マイキー!!

マイキー

うわっ!

マイキー

なん

イザナ

姉さんがいねぇ!!

マイキー

アレはただの夢じゃないのか?

マイキー

今何時だ?!

イザナ

は?、、朝の4時半。

夢の中は朝焼けの空だった

マイキー

やっっべぇ、、

マイキー

イザナ!屋上だ!!

イザナ

は?!

イザナ

なんか知ってんのか?!

イザナは走りながら状況を説明した

マイキー

つまりは、、

マイキー

レイの見張り役が交代する時に

マイキー

気絶してる見張り役2人と空っぽの病室が発見されたってことか?

イザナ

で、今病院全体を捜索中!

マイキー

他は誰に連絡した?

イザナ

鶴蝶とエマ経由で東マンメンバーに

イザナ

こっちも聞くけど、

イザナ

何で屋上?

マイキー

、、、、

マイキー

夢で見た

イザナ

はぁ?!

イザナ

じゃ確証は?

マイキー

ねぇ!

イザナ

んだよ!

マイキー

でも、屋上だ

マイキー

絶対、いる

イザナ

、、、クッソ

イザナ

ぜってぇ止める

マイキー

当たり前だ

2人が階段へ続く廊下を走っていると

ドンッ

マイキー

いっ、!

院長

うっ、、、、?

院長

君たち!?

イザナ

院長!

マイキー

、、、!

マイキー

院長!

院長

、、なんだ?

院長

言っとくが彼女がどこにいるかは知らんからな

マイキー

そうじゃなくて!

院長

イザナ

イザナ

どこだ!

マイキー

、、、たぶん、、

マイキー

フェンスが無いとこ!

イザナ

、、、、、あっちだ!

レイは確かに屋上にいる

レイを見つけた時

2人は少し安堵した

レイが屋上の淵から離れたところに 座っていたからだ

少なくとも 今すぐに飛び降りる気は無いらしい

マイキー

、、、、ふぅ、、

心臓がうるさく鳴っている

イザナ

、はぁ、、、はぁ、、

耳鳴りがしてくる

レイは

今どんな思いでここにいるんだ?

2人が声をかけようとすると

レイが先に口を開いた

レイ

ねぇ

マイキー

っ、、

イザナ

、、?

レイ

知ってる?

レイ

空って青いんだよ

マイキー

、、、うん

マイキー

、、、知ってる

イザナ

姉さん

イザナ

、、、、そっち

イザナ

行ってもいい?

イザナが問いかけると

レイは座っている姿勢から 寝っ転がって2人を見た

それを見てすぐに

イザナが歩き始めた

マイキー

、、いいってことか

イザナに続いてマイキーも歩き出す

2人はレイを挟んで 川の字になって寝っ転がった

朝日がまだ暗い空を照らして

不思議な色の空を創り出している

レイ

、、、、、

レイ

どうして

レイ

ここだってわかったの?

イザナ

、、、マイキーに聞いてよ

マイキー

、、、、、夢、

マイキー

夢で見たんだ

レイ

じゃあ

レイ

その夢であたしは死んだんだね

イザナ

は、?

マイキー

、、、、、、

マイキー

よく、、わからない夢だった

マイキー

、、、夢に、イザナはいなかったし

マイキー

レイも

マイキー

今みたいな感じじゃなかった

イザナ

、、どんな感じだったんだ?

マイキー

、、、どんな、、

レイ

、、、

レイ

殻を被ってた

マイキー

あ、、、そんな感じ

イザナ

、、、?

レイ

イザナ

イザナ

、、なに?

レイ

あたしね

レイ

万次郎に告白された

イザナ

っ、はぁ?!

イザナ

、、なんで!

マイキー

なんでって、、

マイキー

好きだから?

イザナ

ダメだ

イザナ

渡さない

マイキー

は?それはお前が決める事じゃねぇだろ!!

レイ

、、、返事は考え中

イザナ

ほら見ろ

イザナ

即答はできない奴なんだよ

マイキー

はぁ?なんで!

レイ

、、、まだわかんないから

マイキー

、、っ、、

マイキー

レイは、、、

マイキー

俺の事嫌いか?

イザナ

、、嫌いだ

マイキー

お前に聞いてねぇし

レイ

、、、

レイ

、、、嫌いじゃない

マイキー

よし

イザナ

で、好きでもない、と

マイキー

なわけねぇだろ

レイ

、、、

レイ

イザナ

イザナ

、、うん

レイ

万次郎とあたしが付き合おうが

レイ

あたしにとってあなたは唯一無二の家族なんだから

レイ

そんなに心配しないこと

イザナ

、、、

イザナ

、、うん(。-_-。)

マイキー

、、、レイ

レイ

、、、ん、?

マイキー

、、なんで

マイキー

屋上に来たんだ?

イザナ

レイ

、、、、

しばらく レイは動かなかった

でも、いきなり体を起こして 立ち上がった

それに動揺して 2人とも急いで立ち上がる

レイは

少しずつ

一歩一歩を噛み締めるように

屋上の淵に近づいて

あと一歩で 淵の段に登れる

しかし不思議と

2人の体は動こうとしない

ほんの一瞬

瞬きの間に

愛する人が消えるかもしれない

それでも

動かない

風が吹いている

レイの、、、いや、

レヴィの物だった黒髪を

風がめくる

その時

見えてしまった

マイキー

(、、あぁ、、本当に)

マイキー

(レヴィは、、死んじまったんだ)

マイキーとイザナには 見えてしまった

黒髪の奥にある

生え始めた白髪を

レヴィがいなくなったことで

レイの髪が生え始めている

レイはまだ

それに気づかない

2人に背を向けたまま

レイは言う

レイ

ここに来たのは

レイ

お兄ちゃんが生きてるって証明するため

マイキー

、、、え、

マイキー

、、なん、

イザナ

姉さん!

イザナが呼ぶと レイがクルッと振り返った

レイ

見てて

イザナ

まっ!!

マイキー

!!!

流石に2人とも走り出すが 間に合うわけもなく

2人の方に向きながら

レイは軽々しく飛び降りた

沈黙

放心

動揺

遅れてやって来る

絶望

しかし気づいた

流石に無音すぎる

これだけ時間がたっても

地面に衝突した音がしない

音が屋上まで届かないとしても

誰の悲鳴も聴こえない

病院内を総出で探し回ってる以上

すぐに発見されてもおかしくない

無音

レイは

落ちてなどいなかった

2人とも少しは冷静になって

屋上の淵まで急いだ

マイキー

あぁ、、なんだ

イザナ

、、、はぁ、、

レイ

ふ、、ふふ、、

レイ

ふっふっふ〜ヽ(*^ω^*)ノ

彼女はまるで

ドッキリが成功した時のような

イタズラな笑みを浮かべて

右手だけで外側にぶら下がっていた

テコテコ

おお!

テコテコ

とうとう!

テコテコ

ここまで来たかぁ!!

テコテコ

って感じで書いてました

テコテコ

いやぁ〜!

テコテコ

頭の中の妄想が具現化できるって

テコテコ

ちょ〜すごい

テコテコ

嬉しいし、楽しい

テコテコ

よし、では、、

テコテコ

♡×50

テコテコ

では、またまた!

君は何に見える?(完結済み)

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

250

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚