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第2話 - 恋の花

461

2023年02月02日

#カゲヒサ

アクナ

主

はーい。今回もやっていくよ。

カゲ

とうとう来ちまったか。

ヒサ

主さん、毎日お疲れさん。

主

ヒサー。嬉しいよ。

カゲ

俺以外の奴はヒサっていうな。

ヒサ

なんなの。それ。

主

えー。俺以外って。

カゲ

違ーし。今の取り消し。

ヒサ

へー。カゲそんなこと思ってたの。

主

そうらしいよ。良かったじゃん。ヒサ。

カゲ

やめろー。

ヒサ

やめないよー。

主

じゃ、そろそろいくよ。カゲヒサ、せっのー。

カゲ

俺らの小説。

ヒサ

見てってね。

主

では、スタート。

ガチャ

？

その、依頼は受けてもらえるのですか。

ヒサ

はい。依頼は受けさせてもらいます。

？

やったー。本当にありがとうございます。

カゲ

そっすけど、俺らにも条件はあります。

？

はい。なんでもいいですよ。

カゲ

１つ、俺らのことを監視しないこと。

ヒサ

見られると困ります。そこは守ってください。

？

はい。分かりました。

カゲ

２つ、俺らには激しいことをさせないこと。

ヒサ

媚薬の効果はしっかりと調べます。でも、激しいことはしません。

？

分かってます。

カゲ

この2つのルールを守ってください。守らないと痛い目になります。

ヒサ

私も、手加減はしません。

？

大丈夫です。2つのルール、しっかりと守りますから。

カゲ

では、俺らは媚薬を持って部屋を出ます。あなたはここにいてください。

？

はい。帰ってくるのを楽しみにしています。

受けた理由は、昨日のこと。

昨日

ヒサ

カゲはさ、私とそういうことするのそんなに嫌なの。

カゲ

なんでだよ。俺はお前のためを思って。お前も俺が初めては嫌だろ。

ヒサ

私は。

カゲ

なんだよ。

ヒサ

私はカゲが初めてでいいよ。

カゲ

うっうそだろ。ヒサ。

ヒサ

本当だよ。カゲ。

カゲ

なんで、俺でもいいのか。

ヒサ

だって、だって。

カゲ

おう。

ヒサ

私、ずっと前からカゲのこと好きだったから。

カゲ

そうなのか。だったら俺だって。

ヒサ

何。言って。

カゲ

俺も、ヒサのことずっと前から好きだった。

ヒサ

そうだったんだ。両思いだったんだ。

カゲ

そうだ。だから。

ヒサ

うん。そうだね。

カゲ

ヒサ、付き合ってくれ。これから、たくさんのことをしよう。

ヒサ

うん。これから、よろしくね。カゲ。

カゲ

おう。

ヒサ

じゃ、帰ろっか。

カゲ

まて。

ヒサ

ん。

キス

カゲ

ちゅっ。

ヒサ

びっくりさせないでよ。

カゲ

じゃ、帰ろーぜ。

ヒサ

うん。

きゅっ。

カゲ

本当に恋人同士だ。

ヒサ

あたりまえでしょ。告白してくれたもん。

カゲ

今思うとやべーな。俺。

ヒサ

そう。私は嬉しかったよ。

カゲ

じゃ。また明日。

ヒサ

うん。また明日。

二人は部屋に入った。

カゲ

この部屋で違わねーよな。

ヒサ

うん。まちがいないよ。ここで。

カゲ

じゃ。入るか。

ヒサ

うん。入ろ。

カゲ

…。

ヒサ

早く入ろーよ。カゲ。

カゲ

そうだよな。早く終わらせよーぜ。

二人は部屋に入った。

主

どーだった。どーだった。

カゲ

今回もやべーよ。

ヒサ

主。もうちょっと優しくしてー。

主

ふっふー。しないよーだ。

カゲ

くそ。こうなったら。

ヒサ

何するの。カゲ。

主

ちょっちょっと、やめてやめて。

カゲ

血液操作をして。

ヒサ

カゲ、正気に戻れー。

主

ヒーちゃん、行けー。

ビリビリ

カゲ

痛い痛い。やめてヒーちゃん。

ヒサ

ふー。戻ったか。

主

じゃ。カゲヒサ、いっせーのせー。

カゲ

今度も見てよな。シーユー。

ヒサ

絶対見てよね。シーユー。

主

依頼は。シーユー。

しゅっ。

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気持ちとかを再現するといいかなと思います(個人の感想です！うまいと思います！)

3話もお楽しみに。

アクナ

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