私は中野 沙耶(さや) 高校2年生
私は、山本 洸聖先生が好き
沙耶
洸聖先生っ!
洸聖先生
早く帰れー
沙耶
先生って、なんでそんなに
かっこいいの?
かっこいいの?
目を見て言った
洸聖先生
からかうな!
早く帰れ!
早く帰れ!
でも、洸聖先生は冷たい
沙耶
(つまんないの)
実弥
あー!
沙耶こんなとこにいた!
沙耶こんなとこにいた!
沙耶
実弥ー!(泣)
実弥
うわ、また泣いてる
実弥
また先生?
沙耶
うえーん
実弥
美味しいもの食べいく?
沙耶
行こー
実弥
(いつもだ
立ち直るの早いなー)
立ち直るの早いなー)
沙耶
まぁね
実弥
うわ。聞こえてる。
沙耶
実弥の考えてることくらい
分かるさー
何年友達やってんのさー?
分かるさー
何年友達やってんのさー?
実弥
だねーははは(苦笑)
実弥
ねー?沙耶?
沙耶
んー?
実弥
もう、やめなよ
実弥
沙耶の悲しんでるとこ
見たくない
見たくない
沙耶
どうして?なんで、
応援してくれないの?
応援してくれないの?
実弥
だって、叶わない恋だよ?
禁断の恋なんだよ?
先生なんて、、、
禁断の恋なんだよ?
先生なんて、、、
沙耶
もういいよ
実弥のバカー!
実弥のバカー!
実弥
あ、沙耶ー!!
沙耶は泣きながら走っていった
向かった先は学校
沙耶
なんで、私・・・
ここに来てんの・・・
ここに来てんの・・・
洸聖先生
中野ー!
まだいたのか?
まだいたのか?
もう22時を過ぎていた
沙耶
せ、せんせぇぇい(泣)
洸聖先生
ちょっ、おまっ
なんで泣いてんだよ?
なんで泣いてんだよ?
沙耶
実弥と喧嘩したの
洸聖先生
そ、そか
沙耶
うん
洸聖先生
遅いから、送ってくよ
沙耶
だ、大丈夫です
洸聖先生
いいから、来い
話したいこともある
話したいこともある
沙耶
は、はい
車の中で
洸聖先生
中野さ、
先生のこと好き?
先生のこと好き?
沙耶
へ?
(ここで言うか!?!?)
(ここで言うか!?!?)
洸聖先生
好きか?
沙耶
好きですよ
洸聖先生
諦めろ
沙耶
へ?
洸聖先生
先生と生徒。
恋なんてダメだ。
恋なんてダメだ。
沙耶
で、でも
洸聖先生
もう、
俺に勉強とか以外で
話しかけるな
俺に勉強とか以外で
話しかけるな
洸聖先生
変なこと言われて
勘違いされたら
困るから
勘違いされたら
困るから
沙耶
なんですか、それ
沙耶
なら初めから、
聞かないでください
聞かないでください
洸聖先生
・・・
沙耶
もうここでいいです
洸聖先生
おい、、、
沙耶
さようなら
♥200で続きだします!







