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友花

っ……

子供

うわーん!

子供

ぎゃー!

私含め、子供達は泣いていた。

母親

あらあら、クリスマスツリーが怖いのね…可哀想に

父親

今日は年に一度のクリスマスなんだから笑わないとダメだぞ〜?

母親

友花はもう15歳だもの、平気よね?

友花

っ……

父親

なんだあ!友花も怖いのか!

友花

……コク

母親

仕方ないわね、それじゃあクリスマスパーティーを始めましょう

私達子供はクリスマスが嫌いだ。

なぜなら、このクリスマスツリーは…

今年16になる兄の体がバラバラに飾られているのだから

母親

もうみんな、いつも言ってるでしょう?

母親

お兄ちゃんはサンタさんになったの。

母親

死んでなんかないわよ。

父親

そうだぞー?

父親

そして来年は、友花がサンタさんになる番だな!

友花

っ……

両親は異宗教に入っていた。

16になる子供をクリスマスツリーにすると一家は平和に暮らせる、というお告げを守り、毎年毎年自分の子供を殺しているのだ。

子供達は、クリスマスが嫌いだった。

その日の晩、私はこっそりと家を抜け出した。

どこか遠くへ行くために。

友花

あれ…ここは…?

気がつくと、知らないところに来ていた。

澪彩

いらっしゃい、君は何を抱えてここに来た?

友花

私は…

澪彩

なるほど、すごく悲惨だね

澪彩

ここは麗流楼水。
居場所のない人だけが入ってこれる、日本の中にある日本とは少し違う国。
貴女はここで暮らす資格がある。
さあどうする?

友花

ここに住めるなら、ここに住みたい

澪彩

わかった。
一つだけ聞く。
貴女はここに迷い込むきっかけとなった両親を始末したい?

友花

残してきた子供達のことが心配だから、いなくなって欲しいけど、私自身ではやりたくない。

澪彩

わかった。それじゃあこちらでやっておく。
ここのアパートが君の家ね。

友花

はい。

そして1年後。

奏太

ほんと?!ありがとう!

奏太

これからよろしくね!

友花

うん!

彼氏が出来た。

友花

(ああ、神様。どうか──)

今年のクリスマスは、幸せに過ごさせてください

この作品はいかがでしたか?

37

コメント

3

ユーザー

きっと幸せに過ごせるんじゃないかな()

ユーザー

うわぁ、早く終わらせたかったから適当にやったら展開が酷いことに…

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