tn
俺なんか必要ないもんな
tn
スッ…(立つ
sha
どこ行くねん
sha
まだ話は終わってないんだけど
tn
テクテク
sha
無視すんなし
sha
ふざけやがって
ふらふらする
まだ完全に治ってないしな
まぁもう終わること
気にしなくていいか
早く行かないと…
tn
速く…
やっぱりここは落ち着くな
tn
もう…迷惑はかけれない
誰からも''愛''されず
誰にも''愛''せなかった俺は
tn
もう
この''世界''にいらないねん
sha
どこいったんあいつ
sha
探すのだるいな
ut
あ、shaやん
ut
どしたん?
sha
おぉ!大先生
sha
大先生こそどこ行くん?
ut
rbrに書類確認してもらおうかと
sha
大先生がまとめてるのにw?
ut
ミスしてたら凹むやんw
sha
まぁ良かったよ元気になって
ut
で、shaは?
sha
あぁtn見てない?
ut
ビクッ
ut
tnね…
sha
ごめんな。まだ怖いか?
ut
さっき屋上の方行ってたで
ut
気分転換かな…
sha
はっ屋上?
嫌な予感がした
さっきまでの怒りが一瞬にして
恐怖と焦りに変わった
sha
タッ(走り始める
ut
あっ
ut
行ってもた
ut
なんかあったんかな
sha
タタタタ
さっきのtnの様子を見ると
気分転換なんかじゃない
きっとtnは…
なんでさっき俺は動かなかったんや!
sha
ふざけんなや俺…
俺があんなこと言ったから
言いすぎてしまったから
俺はただ
sha
ちょっとでいいから反省して欲しかっただけやのに…
謝らないと…急げ
sha
tnッ
tnはナイフを手に取り
無言で自分の体にナイフを刺していった
足、腕、腹、全身から血が流れる
tnの周りは一瞬にして血の海とかした
tn
あ…もういいか
tn
あとはここからもう
バン!
tn
え?
ドアが勢いよく開いた
なんでここにいるの?
tn
sha…
sha
はぁはぁ
sha
トン、、トンッ?
俺の姿を見て唖然としている
tn
shaみんなに言っといてくれないか?
tn
ごめん…って
tn
あと大先生にも追い込んでごめんって
tn
言っといてくれ
sha
やめ、、やめろtnッ
tn
今までありがとう(ニコ
tn
ばいばい
tn
スッ(飛び降りる
sha
tn!
sha視点
バン!
sha
はぁはぁ
sha
トン、、トンッ?
なんだよこれ…
なんだよこの血の量
これ全部tnのッ?
早く医務室行かないと
ここまで俺は…
tn
shaみんなに言っといてくれないか?
tn
ごめん…って
tn
あと大先生にも追い込んでごめんって
tn
言っといてくれ
sha
やめ、、やめろtnッ
tn
今までありがとう(ニコ
tn
ばいばい
tn
スッ(飛び降りる
sha
tn!
もう遅かった
手を伸ばしてもそこにtnの姿はなかった
sha
あぁ…あぁ
sha
あ''あ''あ''ぁぁ!!
俺は屋上でただひたすら叫んだ