/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
山中 千春
これは私が小学四年生に
体験したお話です。
体験したお話です。
山中 千春
このときの私は
とても怖い日々を
とても怖い日々を
山中 千春
過ごしていました。
山中 千春
では、お話をどうぞ．
四年前
山中 千春
行ってきます‼
千春のお母さん
いってらしゃい
千春のお母さん
気をつけるのよ
山中 千春
はーい＼(^o^)／
山中 千春
おはよう！
加野 茉莉香
千春！おはよう！！
加野 茉莉香
今日も元気だねぇ〜
山中 千春
だって元気なんだもん
キーンコーンカーンコーン
先生
そろそろ座れよ〜
山中 千春
あっ先生来た
加野 茉莉香
じゃあまた後で
山中 千春
うん
ガタン
山中 千春
ん？なんのおと？
ｼｭ
山中 千春
気のせいか
山中 千春
なんかすごい視線を感じる
先生
これで授業を終わります
先生
次は理科室だからな
先生
遅れるなよ
クラスメイト
はーい＼(^o^)／
山中 千春
はーい…
理科の先生
今から
理科の先生
筋肉について
理科の先生
振り返りをします。
クラスメイト
え〜〜〜
理科の先生
え~~~~じゃありません！
理科の先生
じゃあやりますよ！
山中 千春
まただ何か視線を感じる
山中 千春
なんだろう
なんにも思わず 後ろを振り返った
骸骨(がいこつ)
ｶﾞﾀｶﾞﾀ
山中 千春
(え？)
骸骨(がいこつ)
ｶﾞﾀｶﾞﾀ
山中 千春
(いや)
山中 千春
キャーーー！！！！
クラスメイト
え？
理科の先生
ちょっとどうしたの！？山中さん！
山中 千春
いやァァァ
千春は恐怖のあまり 理科室を飛び出してしまった。
山中 千春
あれはなんだったの
山中 千春
きっと夢だよ
山中 千春
うん
山中 千春
夢だよね……
山中 千春
またおきなかったらいいけど
山中 千春
何だったんだろう
加野 茉莉香
ねぇ！千春！さっき大丈夫だった？
山中 千春
あ、うん
山中 千春
ちょっと…
加野 茉莉香
それなら良かった
加野 茉莉香
それでさ〜
加野 茉莉香
昨日の話なんだけど
山中 千春
(話が全然頭に入ってこない)
山中 千春
結局、話全然聞けてないなぁ。
山中 千春
ん？また視線|дﾟ)
骸骨(がいこつ)
((((;ﾟ;Д;ﾟ;))))ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
山中 千春
きゃぁぁぁぁぁぁ
骸骨(がいこつ)
ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ
山中 千春
いやぁぁ
山中 千春
来ないでぇ！！
千春はめちゃくちゃ息がきれながらも 一生懸命走った。
山中 千春
はぁはぁ(*´Д`*)
山中 千春
一体何なの
山中 千春
私だけしか見えてないの？
千春のお母さん
どうしたの？
千春のお母さん
千春！！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
