どうして？

つまらない空気の中誰かがそういった。

こんなのの何が楽しいのやら、

俺は内心そう思っていた

こんなのに連れてこられるのだったら

来ないほうがマシだっただろうか

だが、ある人に話しかけられて

俺はその飲み会が楽しく感じた

と俺に笑いかけながら

自分の首にかけてあったネックレスを

指しながら話しかけてくれた。

気軽に話せるいい人だった

少し照れくさそうに彼はいった

その姿がなにげに可愛く愛嬌があった。

彼の可愛らしい笑顔にやられつい言ってしまった。

すると彼はものすごく元気な笑顔を

俺に見せてくれた。

飲み会が終わり、彼に連絡先を交換しようと

言われ仕方なくいや、

内心嬉しく連絡先を交換した。

徐々に俺とifは仲良くなっていった。

一緒に買い物やデート？らしいものをしたりなど

あだ名を付けたりして。

ある日待ち合わせをしていた。

するといつものとヘアスタイルが違うまろが

゛遅れてごめん！゛

と言いながら走りながら来ていた。

正直ものすごくびっくりした。

俺がまろに゛ヘアスタイルが似合ってる！゛と言うと

まろは照れたように

まろが自分の好きな髪型をしてきてくれたことが嬉しく

いつもよりテンションが上がってしまって

いつもより元気よく答え、彼について行った。

いろいろと回っていると知らない人に話しかけられた。

困る…俺が楽しんでいるときにばかり嫌なやつは現れる。

どうしたら消えてくれるだろうか

そう考えているとまろが俺を抱きしめて言ってくれた。

すると知らない人は帰っていった。

まろは俺を離してくれた。

照れくさく俺はいった。

まろは自分でやったはいいものの

照れていた。

あっという間にお別れの時間になってしまった。

俺は今日あった事などを感謝してわかれた。