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みんなでここで暮らすということを決めてから約1ヶ月。
俺たちはまあまあ幸せに暮らしていた。
でも、そんな日々にもいつか終わりが来ることを、
この時の俺は知らなかった。
お父さん
お父さん
お父さん
ハルト
ハルト
お父さん
ルイ
お父さん
ハルト
ハルト
お父さん
ルイ
お父さん
お父さん
お父さん
ルイ
ハルト
ルイ
お父さん
ハルト
ハルト
ハルト
お父さん
お父さん
お父さん
ハルト
自分の子供なのに子育てが苦しい訳が無い。
なのに、何で。
お父さん
お父さん
お父さん
お父さん
ルイ
お父さん
お父さん
お父さん
お父さん
何だ、それ。
そんな事だけで勝手に僕たちのせいだって決めつけて。
ハルト
お父さん
ハルト
お父さん
ルイ
ルイ
ルイ
ルイ
お父さん
お父さん
お父さん
お父さん
お父さん
逃げる気?
お父さん、何で僕たちを疑ったの?
何で?
僕、悲しいよ…。
ねぇ、お父さん。
僕たちのせいで、お母さんは死んじゃったの?
もう、分かんないよ…。
その日の夜は、眠れなかった。
急に色んな事が起こりすぎて、理解が追いつかない。
次の日
ルイ
ハルト
ルイ
ルイ
ハルト
ルイ
ルイ
ハルト
ハルト
本当に迷惑がかかる親だ。
この時はそう思った。
どうせどこかへ行ったとしても森の中だ。
すぐに見つかるだろう。
1時間後
ルイ
ハルト
ルイ
ハルト
目の前には小屋がある。
この中にいるのかな…
ガチャ(ルイが扉を開ける)
ルイ
ハルト
その時、僕の前に信じられないものが飛び込んできた。
ルイ
ハルト
ショックで体に力が入らなくなって、膝から崩れ落ちた。
確かに、お父さんはそこにいた。
死体となって。