~○○side~
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
そんなの気にしたこともなかった。 私そういう癖あるんだなぁ~...。
テヒョン
って言いながら、噛み付いて、両手で胸をやわやわ揉む。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
って言いながら片手でパチッと外す。 その音と同時に、私たちの周りのカーテンが開く音が。
あなた
テヒョン
ナム先生はワナワナ震えて、
ナム先生
って学校が破壊されそうなレベルで声で怒鳴るナム先生怖い。 てかその前に、こんな姿見られたことに恥ずかしすぎて顔が真っ赤になる。
あなた
ナム先生
え...さっき感じた人の気配はホ、ホースくん...だったの?
テヒョン
ホースくんにも聞かれてたなんて...恥ずかしすぎて顔が火照る。
ナム先生
テヒョン
って言ってバックハグ的な体制だったのに、 私の向きを変えて顔をらいおんくんの胸板に押し付けられる。
ナム先生
テヒョン
ナム先生
ナム先生、居残りで私のこと襲おうとしましたよね。
あなた
ナム先生
テヒョン
って頭を胸板にコツンってやらせてくるから、 ドキドキが止まらないんだけど、らいおんくん。
ナム先生
ナム先生照れまくってる。変な先生。 自分は学校で🔞動画、学校で見てるくせに。
テヒョン
ナム先生
あなた
ナム先生
テヒョン
先生には出てってもらって、ブラジャーをつけて服を整える。
テヒョン
あなた
最近、らいおんくんの心配性が悪化した気がする。 そんなに、...ユンギさん危ないのかな...
~🐯side~
ホソク
最近ホソクとはこの話ばかり。
テヒョン
ホソク
テヒョン
ホソク
テヒョン
それは1番怖いことで。 ねーちゃんになにかあることが俺にとって1番怖い。
ホソク
ってことで、帰りは海に行くことにした。 ねーちゃんは海にテンションが上がっているのか、上機嫌で海を眺めている。 ねーちゃんの海を見つめる横顔は、儚くて、美しくて、 海に呑まれてしまいそう。
あなた
ねーちゃんは俺のことなんでも分かってるような気がする。
テヒョン
そしたらねーちゃんは、俺のことを軽く潤んだ目で睨む。
あなた
って照れながら言うんだけど...可愛すぎて無理。
テヒョン
あなた
って、俺の方全く見ないじゃん。 海に夢中のねーちゃん。 綺麗だなぁ...ねーちゃん。
裸足になって砂に足を埋めてる。 階段みたいなところに座ってるから足だけ砂まみれになって、 ねーちゃんは、
あなた
なんて悩んでる。 あー、可愛い、好き。
夜が近づいてきて、暗くなった空が、余計ねーちゃんを輝かせて見せる。 ねーちゃんは傷つけられても、一切黒に染まらない。 いつでも綺麗な色をしてて。 出会った頃から、変わらない。
変わったことといえば、色気が増したこと。 可愛さが増したこと。 仕草が大人っぽくなったこと。 俺のことを好きになったこと。 俺の彼女になったこと。 笑顔がどんどん女の子らしくなるから、胸が苦しくなる。
ねーちゃんが俺から離れたら、俺はどれだけ胸が苦しいんだろう。 ナラの時でさえ、毎日がどれだけ長く感じたか。 お母さんが亡くなった時の胸の締め付けと一緒で。 ねーちゃんに触れられることが当たり前じゃないって分かった時、 何も考えられなくなって、昔みたいに、 何もかもどうでもよく感じた。
今、ねーちゃんが俺のものってことが、どれほど幸せなことか。 すぐ潤む瞳、高くて綺麗な形の鼻、少し色っぽい唇、 白くて柔らかくて、さらさらな肌。風になびく長く細い髪。 何もかも俺にしか触らせない。
あなた
その可愛くて守りたくなる声。 そうやって軽くほほ笑むところとか。
あなた
きょとんってした顔で、首を傾けて、そしたら何かを思いついたように、 目を流して、はにかんだ笑顔をする。
少し頬を紅く染めて、俺に近づく。 ねーちゃんはゆっくり俺の唇に唇をつけて、 舌を入れるのは難しいからだろう、すぐ離そうとするから、 俺は頭をがっしり押さえて、舌を入れる。
あなた
これだけで目が潤んで、甘い声を漏らす。 目を軽く細めて、俺の舌に一生懸命についてくる。
俺が唇を離せば、軽く吐息を漏らすねーちゃん。
あなた
って照れながら笑う。 この人だけは、絶対に傷つけない。 絶対にユンギや、ユンギの仲間になんて触らせない。 ねーちゃんだけは、失わない。
絶対に__________________
コメント
1件
らいおんくん、ねーちゃんのこと守るの頑張って💪 続き待ってます!