/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
亮平
っもう……大丈夫っ
大介
ほんと、、？
亮平
うん、ありがとう大介ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
大介
んぅ……いえいえ
母
……大介
大介
……なに母さん
母
亮平と関わるのはやめなさい？
バカがうつるわよ
バカがうつるわよ
亮平
っ………
大介
兄ちゃんは馬鹿じゃない。
大介
天才だよ！
亮平
！大介っ…
大介
だって兄ちゃんは円周率100桁言えて
大介
高校の問題も解けて
大介
それに俺らにも教えてくれるんだよ！
母
…でも。生活面ではだめだめよ。
母
頭が良くても態度がダメなら意味ないの
大介
そんなことないもん！
母
あなたは黙りなさい！
大介
ﾋﾞｸｯ……
亮平
ちょっと…こいつには関係…！
母
あんたのせいよ！
亮平
っ……はぁ…？
この時俺の堪忍は切れた
亮平
じゃあなにちゃっかり家の事押してけてくるの？！
亮平
なに、俺はお手伝いさんかなにか？
亮平
それとも都合の着く息子？
母
っ口答えを辞めなさい！
亮平
辞めねぇよ！
亮平
全部お前の手のひらに転がされてたまるかよ！
亮平
っなぁ。俺死のうと思えば死ぬし
亮平
今死ねって言うんなら死に行くよ。
亮平
だって操り人形なんでしょ？
亮平
好きなだけ命令しなよ？
母
…………っ
翔太
……亮平にぃ、、？
亮平
……翔太…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ…
亮平
ごめんけど。俺は出ていく。
大介
！俺らはっ、？
亮平
ごめんね。大介は行けない。
亮平
翔太を守ってて欲しい。
亮平
俺はもう母さんと縁を切る。
亮平
…こんな生活懲り懲りだ。
母
こっちが懲り懲りだわ。
母
縁を切るって言うならすきになさい。
母
もうなにもしません。
亮平
…とか言って大介に今度は押しつけすんだろ？
母
あんたみたいじゃないからしないわy…
亮平
もう目に見えてんだよ
亮平
だって辰にいがそうだった！
亮平
辰にいが高校で自立してから俺に来た！
言いたくないのが全部出る
吐き出すって、楽だな
亮平
だから。
亮平
俺はこいつら連れて辰にいのところ行く
亮平
許可も取らない。達兄の許可だけ取った
亮平
だから大介。準備して
大介
う、、うん！
亮平
翔太もだよ。
翔太
( . .)"ｺｸ
母
ちょっと！勝手なこと…
亮平
させてもらう。
母
っ…馬鹿なことはよしなさい！ﾊﾞｼｯ
亮平
っ！
大介
兄ちゃん！
翔太
亮平にい！
母
そんなことさせない……！ﾊﾞｼｯﾊﾞｼｯ
亮平
っ……やめ"ろぉ！
母
っ！？
亮平
もううんざりなんだよ！
亮平
てめぇの相手も！家の事も！
亮平
もう関わりたくねぇんだ！
ｶﾞｼｬｰﾝｯﾊﾞﾗﾊﾞﾗﾊﾟﾘｰﾝｯ
大介
兄ちゃん！やめて！
翔太
亮平兄っ！
亮平
っ………はぁ…はぁ…
大介
ｷﾞｭｯ…大丈夫っ…俺がついてるから！
亮平
だい、、すけ……泣
大介
行こうっ…？辰にいの所に
大介
翔太と3人で！
翔太
うん！行こう！
亮平
っ……泣
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
