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忍たま乱太郎夢小説

第48話 - 第48話

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2025年12月11日

#忍たま乱太郎

#忍たま6年生

#夢小説

嘩

昔の雑渡昆奈門

ｻｻｻ))……

昔の雑渡昆奈門

ここら辺はもう庭か……))

昔の雑渡昆奈門

結構広い庭の持ち主だな))

昔の雑渡昆奈門

庭の広さでも測っておくか))

昔の雑渡昆奈門

ｻｻｻ))

幼少期の〇〇

そこにいるのはだぁれ？

昔の雑渡昆奈門

！

昔の雑渡昆奈門

気配はした……いやしたか？……いやしたはずだ…しかしうっすらと、))

昔の雑渡昆奈門

君は……

幼少期の〇〇

わたし…○○…//そこの○□城のお姫様なの…//

幼少期の〇〇

本物の忍者さん初めて見た…✨️一緒に遊びましょ^^

昔の雑渡昆奈門

え

懐かしい……

雑渡昆奈門

あの頃の○○様は人見知りでした……今となっては随分成長したようで……

山田先生

仲間が出来たからな

雑渡昆奈門

……ふ、そうですか

土井先生

それから○○とは？

雑渡昆奈門

○○様とは……それから度々遊んであげてましたよ。

土井先生

ドテーン))あ、遊んだんですか

雑渡昆奈門

城の家来たちは遊んでくれないと言っていたので……ほんの少しだけですよ

雑渡昆奈門

なにか？（圧）

土井先生

い、いえ……^^（意外と優しい所もあるんだな）

山田先生

○○に見つかったことによって城のものに気づかれなかったのか？

雑渡昆奈門

気づかれるかと思い、城に侵入し会話を聞いたのですが、

雑渡昆奈門

○○様が母上に「私、忍者になりたい」と語っていて

雑渡昆奈門

それに対し母上は城に忍者が侵入してると思わず賛成してました

雑渡昆奈門

それから城に侵入しても警備に変わりはありませんでした。

雑渡昆奈門

きっと母上も父上も警戒心はあまり持たない人だったと考えられます

雑渡昆奈門

まぁ念の為○○様には私のことを秘密にしておくようにと話しましたが

山田先生

なるほど…そうであったか……

学園長

会ってしまった彼女とは今後どう関わるつもりじゃ

雑渡昆奈門

我々の殿は○○様を狙っている訳でも無いので

雑渡昆奈門

普通に関わって大丈夫かと

雑渡昆奈門

まぁ、○○様と初めて会ったのは私が大火傷を負う前……今のこの姿じゃ気づくか分かりませんが

雑渡昆奈門

ただ少し気になる点が幾つかあるので1度城に戻り

雑渡昆奈門

過去の情報を見てこようかと思いまして

雑渡昆奈門

確かその時忍術学園は○□城との戦にあまり関わっていなかったようで？

山田先生

その頃他の戦もあったものでそちらに行かれておってな

山田先生

戦が終わった頃土井先生に状況を調べに○□城へ行かせ、○○を連れてきてもらった

雑渡昆奈門

なるほど

雑渡昆奈門

では詳しくは知らないということでよろしいでしょうか

学園長

うむ

雑渡昆奈門

わかりました。ではちょっとした情報を後日改めてお伝えに来ます

学園長

承知した

雑渡昆奈門

では

雑渡昆奈門

ｼｭｯ))

土井先生

……

土井先生

タソガレドキ忍軍が戦をしかけてないとするならば

土井先生

一体どこの忍軍が……

山田先生

雑渡昆奈門の奴もあまり覚えてないようじゃったが…

山田先生

情報収集をしていたなら流石にそこは覚えてると思うがな

学園長

我々は戦を誰が仕掛けたか等聞いておらん。

学園長

聞いたのはタソガレドキ城が関わっていたかどうかじゃ

土井先生

……た、たしかに。言われてみればそうでした。

学園長

後日また来てもらえば良い

学園長

じゃが、念の為○○の周りに忍者の妙な動きが無いか

学園長

先生方に見張って貰う

先生方）はっ。（シュバッ）

学園長

……

ヘムヘム

へむぅ……

学園長

なんじゃ……ヘムヘム

ヘムヘム

ヘムヘム……

学園長

わかっておる。言わなかっただけじゃ。言わなくても後日わかることじゃ。

学園長

だから今のうちから見張りを付けさせたんじゃ。

ヘムヘム

ヘムヘム。

伊作

ごめんね○○、手伝わせちゃって

〇〇

いいのよ笑もうやる事ないし、

〇〇

それに……

伊作

…もしかして雑渡昆奈門さんに会いたいの？

〇〇

え？どうして

伊作

ごめん気になっちゃって笑、なんとなくだけど、そーかなぁって

〇〇

そっか…笑

伊作

…ねぇ、無理にとは言わない、雑渡さんに会いたい理由、聞かせてくれないかな

〇〇

いいわよ笑

〇〇

実は……あの人とは何処かであった事があるような気がするの

伊作

えっ？

〇〇

遠い昔から……小さい頃会ったことがあるような気がするの。

〇〇

だからもう一度あってお話出来たらなって思って笑

伊作

そっか…笑

伊作

あれ、そういえば、○○忍者になりたいと思ったのは、小さい頃忍者を見かけたからなんじゃ…

伊作

そう話してたよね？

〇〇

そう、ね。……じゃ、じゃあもしかして、雑渡さんは本当に

雑渡昆奈門

君と会ったことがあるよ

〇〇

……わぁっ？！

伊作

ざ、雑渡昆奈門さん…！

雑渡昆奈門

やぁ伊作くん。頼んでいた薬草を取りに来たら

雑渡昆奈門

部屋から話し声が聞こえてね。

〇〇

えっと……

雑渡昆奈門

君の城へ侵入し、情報収集をしていたのだが、

雑渡昆奈門

君にみつかり遊び相手になっていた曲者だよ。

〇〇

……！

雑渡昆奈門

が遊び相手になっていたとしても悪い忍者は沢山いる。

雑渡昆奈門

我々の勢力拡大が出来るチャンスが来、

雑渡昆奈門

我々の忍軍と、ある忍軍が○□城を狙い始めたのです。

雑渡昆奈門

戦を仕掛けた敵陣に我々が圧を掛け

雑渡昆奈門

しかし、大規模になっては資源等の用意が大変なので

雑渡昆奈門

我々は情報収集だけをし、戦が終わったあと

雑渡昆奈門

敵陣に、圧をかけ○□城の分の勢力を我々が貰いました。

伊作

えっとそれってつまり漁夫の利…ですか？

雑渡昆奈門

まぁそういうことだね。

伊作

…ある忍者ってら一体…

雑渡昆奈門

そこについては、覚えてなくてね。

雑渡昆奈門

学園長先生達にも話したので、もう一度情報を確認してこようかと思っていてね。

伊作

だからさっき学園長先生の所へ急用があると言って……。

雑渡昆奈門

……

雑渡昆奈門

久しぶりの面会と言うのに、最初の挨拶がこんなんで申し訳ありません

雑渡昆奈門

我々を恨むなりどうぞ好きにしてください。

雑渡昆奈門

我々は○○様を狙っていません。

雑渡昆奈門

今となっては忍術学園の生徒、

雑渡昆奈門

今のところ我々は忍術学園に危害を及ぼす事はないので

雑渡昆奈門

ご安心してください。

〇〇

…、

〇〇

私は、恨むだなんて、出来ません…

〇〇

母に…父に…最後まで優しい子でいて欲しいと

〇〇

言われてきたので^^

雑渡昆奈門

……

〇〇

それに、○○様だなんて笑、様付けも敬語もよしてください笑

〇〇

私はもう、忍術学園の生徒だし、

〇〇

ほら、雑渡さんだってさっき言ってたでしょ？笑

〇〇

私はもう忍術学園の生徒だって笑

〇〇

様付けで呼ばれたの…懐かしくて、心地よかったけど、

〇〇

私、今も好きだから笑

〇〇

なので、気にしないでください^^

雑渡昆奈門

…ふっ、そうか

雑渡昆奈門

じゃあ私はもうこれで

雑渡昆奈門

君と話せれてよかったよ。

雑渡昆奈門

あと伊作くん。これ貰ってくよ

雑渡昆奈門

シュバッ））

〇〇

…早い…

〇〇

（（雑渡さん…

〇〇

ごめんなさい、伊作、こんな話聞かせちゃ…

伊作

ｷﾞｭ))

〇〇

、！

伊作

この前、○○が留三郎と一緒に寝た時、

伊作

○○は魘されてたんだ、

伊作

留三郎がそれを僕達みんなに話してくれた…

伊作

あんな話を聞いて、恨まないわけがない…

伊作

恨まなかったとしても泣いてよ…

伊作

泣いていいんだよ…

伊作

辛いのは君なんだからっ……

〇〇

……､…っ、((ﾎﾟﾛｯﾎﾞﾛ

〇〇

う、っうぐっ…うあぁぁっ、（泣）

〇〇

うあぁｯ、ｳｸﾞｯ、恨みたいわけじゃっ…ﾋｸﾞｯ（泣

〇〇

ない"の"に"ｯ……ｹﾎｯ、うぅっ…どうしてもｯ……（泣

〇〇

大切なｯ、思い出が横切って……ｳｸﾞｯ……うあぁっ（泣

〇〇

腹が立つのｯ……！ｳｸﾞｯ……
うぅっ…（泣

伊作

うん、うん、、（ｻｽｻｽ）

〇〇

私っ、どうしたらいいかっ…ｳｸﾞｯ……

〇〇

わからなぃょ……ｳｸﾞｯ…ｳｯ（泣

伊作

……、（ｻｽｻｽ）

伊作

……、（ｻｽｻｽ）

僕は、彼女にどう言葉をかけてあげれば、落ち着くか、分からなかった、

言葉をかけることが出来なかった……。

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嘩

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