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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで

琳寧

本編が始まる前に、主からちょっとだけお話があるそうです!

みなさんこんちゃ〜! すぐに本編に行けなくてごめんなさい。 え〜、前回同様、救い主が長すぎて、バグが多くなってしまいました。 ですので、これからはこちらで、『救い主〜神様編3〜』として連載していきます (神様編、まだまだ続くんですよね…)

琳寧

ということらしいです。それでは本編へ、いってらっしゃい!

スッ

琳寧

(まずい。このままだと斬られて終わる。負ける…!!)

暁月

(琳寧様、焦らないでください)

暁月

(琳寧様が習得した技は、攻撃だけではないでしょう?)

琳寧

(…!分かった。ありがとう!!)

イザナミ

(なんだこの眼…まだ諦めておらぬ眼じゃな)

イザナミ

(…まぁ良い。)

ザシュッ

凛音

り…!!

凛音

(…いや、まだ終わってないな)

琳寧

危ない…ギリギリ間に合ってよかった…

イザナミ

お主…なぜ無傷なのじゃ?

琳寧

それは内緒です

琳寧

そんなことよりも…

後ろに注意しなくてもいいですか?

イザナミ

ハッ‼︎

ゴツン

イザナミ

(なんじゃ!?壁…?)

〈解説〉 琳寧が無傷な理由は後からわかります。 今イザナミが『壁』の存在に驚いていますね。読んでる方はわかるのではないでしょうか? そうです。『罪人の監獄』ですね。 イザナミが後ろを振り向けないよう、背中側の両肩の部分だけに壁を建てました。 (背中全体には壁は全くありません) ちょっと前に出れば自由に動けるんですけど、とっさのことですし思いつきませんよ…

バッ

暁月

これで終わりだ

ザシュッ

イザナミ

…!!

ゴフッ

イザナミ

あっははははは

…?

イザナミ

お主ら、本当に良い連携じゃったぞ。見事だった!

イザナミ

そして妾に勝つとは…

イザナミ

強いのぉ。お主らは

琳寧

…!

琳寧

え、ということは…!?

イザナミ

うむ!『冥界の王イザナミ、この決闘に降さー』

ボタボタッ

イザナミ

…ん?なんじゃこの『黒い液体』は…

イザナミ

一体どこから降ってきたのじゃ?

凛音

イザナミ…お前…顔から…

え?

毎度お馴染み「趣味丸出しメーカー」様! イザナミの顔の血は、全て黒色の液体だと思ってください

琳寧

どうしたんですか!?

イザナミ

わからぬ!なんじゃこれは!しかも全然止まらん!!

ゴポッ

凛音

目からも…!

凛音

暁月!何かわかるか!?

暁月

いいえ!僕もこんなのは初めて見ました

ゴフッ

イザナミ

ゲホッゲホ…

琳寧

イザナミさん…

ゾワワワッ

イザナミ

っ…!

イザナミ

(なんだ…この気持ち…)

ドクン

イザナミ

(心の底から冷たくなっていくような気分…気持ちが悪い)

ドクン

イザナミ

(妾の存在が黒く塗りつぶされていく…)

ドクン

イザナミ

(ナニカに呑まれる)

イザナミ

嫌だ…

琳寧

え?

ドクン

イザナミ

苦しい…怖い…

イザナミ

琳寧…

お願い。助けて…

琳寧

え…?

凛音

まずい‼︎全員離れろ!!!

イリガーウ

……

イリガーウ

ーーーー

ドカーンッ

琳寧

イザナミさん!!!

ガシッ

凛音

琳寧!待て。落ち着け

琳寧

でもイリーが…イザナミさんが…!!

暁月

琳寧様!

暁月

おそらくイリガーウの方は放っておいても大丈夫です。あいつは生きてるでしょう。逃げ足だけは早いんです。

琳寧

ほんと…?

この出来事自体、イリガーウとその他複数人の仕業でしょうから

…は?

ビクッ

暁月

(圧が…すごく怖い圧を出されている…)

暁月

(こんなに怒っているのは初めて見るな…)

琳寧

暁月、どうゆうことか説明してくれる?

暁月

…わかりました

違和感を感じたのは、黄泉の国でイザナミ殿に宣戦布告をしに行った時

その時に、イザナミ殿からとてつもない異臭がした

神ならば必ずあるオーラ自体も、少し薄れていたし…

そしてその異臭というのは、死臭のように鼻に残る臭いだが、薬品のような臭いでもある。

とにかく嫌な匂いがした

その時、昔に戦場にいた者のことを思い出した

‘’ソレ‘’は神ではあったが、頭がおかしくなり、戦闘中にこちらの陣営に反逆を起こした者だ

僕はルイ様と一緒に、‘’ソレ‘’の鎮圧をおこなった。

結果はその場で殺処分。 本当は捕えるだけだったのだが、連れて帰るのは不可能だと判断したからだ。

連れて帰れないと思った理由は

‘’ソレ‘‘には『神座』と『ココロ』が 消えていたからだ。

救い主〜神様編3〜

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