一覧ページ

日常組が体調不良になるお話

第10話 - 第10話トラゾーの頭痛目眩嘔吐

2024年12月30日

#日常組

#体調不良

るな

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

ﾋﾟﾋﾟ/カチャ

トラゾー

「ﾌﾜｧ､朝か、」

ｽﾞｯ…

トラゾー

「痛っ…」

トラゾー

「何か頭痛いかな…」

ベットから起きる

フラッ

トラゾー

(うっ、視界が歪んでる、)

トラゾー

「イナリさーん」

イナリさん(トラゾーの奥さん）

「どうしたのー？」

トラゾー

「あの頭痛薬ってまだあったっけ？」

イナリさん(トラゾーの奥さん）

「無いよー」

トラゾー

「分かった〜ありがとう〜」

トラゾー

「まぁ、これくらい我慢出来るか、」

トラゾー

(時計を見る)

トラゾー

「そろそろ実況前の集まりあるし、先にdiscord入って準備しておくか」

(数分後)

ぺいんと

「はいおはようございますこんにちはこんばんはぺいんとでございます」

しにがみ

「日常組の元可愛い担当、しにがみでございます！」

クロノア

「クロノアでございます！」（フル無視）

しにがみ

「無視？」

トラゾー

「トラゾーでございます」

(実況が進んでいき、中盤になった)

トラゾー

「…」(何だか少しずつ気分が悪くなってきた…)

トラゾー

（頭痛もガンガン響くし、)

しにがみ

「…トラゾーさん？」（小声）

トラゾー

「はい？(小声)」

しにがみ

(しばらく無言でしたけど大丈夫ですか？)

トラゾー

「あぁ、大丈夫、イナリさんに今晩のご飯何にするか話しかけられてた」

しにがみ

「分かりました！」

(さらに数分後)

トラゾー

「…ｯｩ…」

トラゾー

(やばいな、吐きそうかもしれない)

トラゾー

(かと言って途中で抜けるのもな、)

しにがみ

(トラゾーさん、さっきから口数が少ないし、声もいつもより控えめだし、体調悪いのかな？)

トラゾー

「…ｳｯ､」(やべ、マイクオフにしよ、)

(トラゾーがマイクオフにした)

トラゾー

(うっ、気持ち悪い、)

トラゾー

(頭痛もガンガンするし、)

しにがみ

(こっそりしにがみはぺいんとさんクロノアさんにLINEでトラゾーさんの口数が少ない事や声がいつもより控えめな事を心配して伝えた)

(トラゾーがマイクオンにした)

トラゾー

「…」

しにがみ

「えっと、大丈夫ですか？トラゾーさん、」(トラゾーにしか聞こえないようにしてる)

トラゾー

「ちょっと、気持ち悪い、かも」

しにがみ

「今日は撮影やめておきますか？」

トラゾー

「嫌、そこまででは無いから大丈夫、」

しにがみ

「何かあったらすぐ伝えて下さいよ？」

トラゾー

「うん…ｯ、」

数分後

トラゾー

「ﾊｧ､ﾊｧ､」

しにがみ

「大丈夫ですか？」

トラゾー

「ﾊｧ…ｯ、ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞ､」

トラゾー

「ﾁｮｯﾄ…離席、してもいいですか、？」

しにがみ

「大丈夫ですよ、」

トラゾー

(離席した)

しにがみ

「ぺいんとさーんクロノアさーん、トラゾーさん気分悪いっぽい」

ぺいんと

「うーん、まぁ確かに今日調子悪そうだったもんな」

クロノア

「うん、それは俺も思った」

ぺいんと

「どうする？撮影続ける？」

しにがみ

「トラゾーさん、途中で辞めるのも悪いって言ってたし、撮りましょうか」

クロノア

「そうだね」

トラゾーの視点

(トイレの写真なかったのでこれを変わりにします)

トコｯ、トコッ

トラゾー

「ﾓ､ぅ、吐クｯ、」

トラゾー

(ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｳｯ)

トラゾー

(下手で上手く吐けない)

トラゾー

「うっ、｣＿|￣|○､;'.･ｵｪｪｪｪ

トラゾー

「ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ、」

トラゾー

「ウッ、」

(数分後)

トラゾー

「ﾊｧ､ﾊｧ､、ｯﾂ、」

トラゾー

「みんなのところ戻ろう、」

フラッ

バタッ

トラゾー

「…」

数分後

しにがみ

「トラゾーさん遅くないですか？」

ぺいんと

「うーん、たしかに」

クロノア

「もう撮影おわっちゃったしな」

しにがみ

「僕、トラゾーさんの家近いので様子見に行きますよ」

クロノア

「了解」

ぺいんと

「何かあったら伝えてくれよ」

しにがみ

「はーい」

しにがみ

(コンコン)

しにがみ

「トラゾーさーん大丈夫ですか？」

ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ（トラゾーの声）

しにがみ

「ドア開けますよ？」

ガチャ

イナリさん(トラゾーの奥さん）

「しにがみ君、実は今トラゾーが気分悪く休んでいるんだ」

しにがみ

「そうなんですか、ちょっと中に入ってもいいですか？」

イナリさん(トラゾーの奥さん）

「どうぞー」

トラゾー

「ﾊｧ､ﾊｧ､ｯﾂｩ、」(頭痛い、気持ち悪い、)

しにがみ

「トラゾーさーん、大丈夫ですか？」

トラゾー

「しにがみｯ、さんｯ、」

しにがみ

「無理に話さなくていいですから、体調はどんな感じですか？」

トラゾー

「気持ちｯ、悪い、のと、頭痛がｯ、」

しにがみ

「僕、色々持ってきましょうか？」

トラゾー

「大丈夫、イナリさんが色々持ってきてくれてる…」

しにがみ

「分かりました…ではお大事に、」

トラゾー

「うっ、＿|￣|○､;'.･ｵｪｪｪ」(袋に吐いた)

しにがみ

(本当に大丈夫なのかな？)

日常組が体調不良になるお話

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

0件

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！

るな

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

日常組が体調不良になるお話

第10話 - 第10話トラゾーの頭痛目眩嘔吐

作者の他の作品すべて見る

#日常組の新着小説
一覧

関連するタグ

日常組が体調不良になるお話

第10話 - 第10話 トラゾーの頭痛目眩嘔吐

作者の他の作品すべて見る

#日常組の新着小説一覧

関連するタグ

第10話 - 第10話トラゾーの頭痛目眩嘔吐

#日常組の新着小説
一覧