コメント
2件
んもー!!!やばい!!!なんなのあの男前!!♡♡キュンキュンが止まらないわ!@(・●・)@
桐生さんに別れを告げてから 急いで校舎へと入っていく
天音
早くあの人のところへ行きたい
天音
天音
早く会いたい、早く伝えたい
その想いだけがどんどん膨らんでいく
天音
息を切らしながら無我夢中で走った
天音
天音
扉の前で立ち止まって軽く深呼吸する
扉に手をかけゆっくりと開ける
天音
??
扉を開けるとすぐに気づいたあなたがこちらを振り向く
その仕草も優しいその声も全てが愛しい
天音
あなたの名前を呼ぶ
蘇枋
天音
いざ目の前にすると上手く言葉が出ない
自分の心臓の音が相手にも聞こえそうだった
天音
こうしてる間もあなたはずっと待ってくれている
想いをぶつけてくれたあの日から...ずっと...
天音
蘇枋
そう叫ぶと珍しく驚いた顔をした
まさか「好き」と言われるとは思っていなかったらしい
天音
天音
天音
天音
天音
天音
天音
天音
天音
天音
天音
私の中にあった想いを全部吐き出す
息を整えてから
どういう顔してるのか気になって顔を上げようとしたら
蘇枋
天音
あなたが勢いよく抱きついてきた
蘇枋
蘇枋
横目でチラッと見ると
あなたの耳は真っ赤に染まっていた
それを見てると
ふいに私の顔が熱くなる
きっと今の私の顔はあなたと同じくらい真っ赤だろう
蘇枋
蘇枋
蘇枋
蘇枋
蘇枋
天音
「愛してる」なんて言われると思ってなくて
思わず声が出る
混乱しているとあなたがそっと私から離れて
真っ直ぐ目を見つめてくる
その綺麗な瞳から目が離せなかった
蘇枋
蘇枋
蘇枋
天音
天音
嬉しいはずなのに涙が止まらない
蘇枋
あなたは微笑んで私の涙を拭ってくれた
そのまま手を私の頬に持ってきて...
私達の唇は夕日に重なった
そっと唇が離れる
蘇枋
天音
蘇枋
天音
あなたはさっきより力強く抱き締めてきた
幸せすぎてこれが夢なんじゃないかと疑うほどだった
天音
確認するようにあなたに問いかける
蘇枋
その間のなさがとても心地よかった
蘇枋
蘇枋
天音
その言葉がとても嬉しかった
離れたくなくて...ずっとそばにいたくて
そっと抱き締め返す
天音
あの後学校を出ると
日は沈みきって月が真っ白に光輝いていた
蘇枋
蘇枋
蘇枋
天音
その言葉に私の顔は熱くなっていく
天音
夜だと思って!
天音
蘇枋
蘇枋
天音
天音
そのまま去っていく...と思ったら
こちらをふりかえって
蘇枋
蘇枋
いきなり額にキスしてきた
天音
そのままあなたは去っていく
思考が停止してしばらくその場から動けなかった
天音
私のライフはもうゼロだった
ガチャ
天音
ナッツ
天音
ナッツ
天音
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天音
ナッツ
天音
ナッツ
ナッツ
ナッツ
ナッツ
天音
天音
天音
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