才能のせいで

『　才能のせいで　』

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きんとき主人公

病みなのは相変わらず

主の性癖ぶちこんでます

誤字があったら暖かい目で見過ごしてください！

※ぐろ有

俺は才能が嫌いだ

才能のせいで、俺は散々な目にあった

俺は歌の才能があった

学校では、合唱祭のソロを勝手に歌わされたり

何度も何度も何度も.....みんな歌上手いだのなんだの

俺だって周りよりかは歌えるのは知っていた

でも、俺より上手い人はたくさんいる

才能のせいで、才能のせいで.....

昔は好きで歌ってたのに...

でも、今でもたまに路上で歌ったりすることは多々ある

歌が憎くて嫌いなのに

やっぱり好きだって思ってしまうんだ

僕は昔から音楽が好きだった

幼い頃からピアノを弾いたりギター弾いたりドラム叩いたり

別に音痴とは言われたことはない

毎回、オーディションに行くたびに言われる

『　自分らしさがたりない　』

『　音程はあっているけどなにか足りない　』

『　まるで誰かの真似をしているようだ　』

そんなの、最初からわかってた

僕には才能がない

ただ、真似をして歌っているだけなんだ。と

これはそんな二人の物語である。