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それからと言うものの
結婚の準備は淡々と進んでおり
今日は私の両親に結婚の挨拶をする日!
(風磨、スーツで行くの!?)
「逆にスーツじゃねーの?」
(いやそこまで張り切らなくても、、)
「バカ!大事な娘さんをもらうんだぞ!」
(わかった、わかった)
「もう行くか」
(はーい)
移動中
いつもと同じ実家に帰る道、
なのに今日は景色が全然違って見える
到着
(チャイム鳴らすね)
「待って!」
と言うと彼は3回くらい深呼吸し、
「いいよ」
と言った
ピーンポーン
母{はーい}
(ただいま!)
「ご無沙汰しております、おじゃまします。」
母{あら風磨君!お久しぶりー}
「お久しぶりです、!」
母{さぁ、座って座って!}
風磨はお土産を渡し、わたしの両親も喜んでくれて嬉しいな、
あの記事のお話になったところで風磨が結婚の話に持っていった
「先日はあのような記事を出してしまい大変申し訳ございません。」
「自分の不注意で巻き起こったことです。」
父「いや、記者も記者だよな、人の恋愛に首突っ込んで、」
母{ほんとよね、}
「で、僕が◯◯さんにプロポーズをし、了承を得ました。」
「まだまだ未熟な僕ですが◯◯さんとの結婚をお許しいただけないでしょうか?」
今までにないくらいに真剣な声で言う風磨
お母さんもお父さんも泣いている
自分も痺れを切らして
(2人とも、何か言ってよ、)
そうすると、お父さんが
父「娘のことよろしくな、」
「はい、ありがとうございます😊」
こんなに愛される風磨君の彼女兼、お嫁さん。
どうですか?