おもちゃ箱。
__第1話
田中 桜
影山 爽
影山 爽
田中 桜
田中 桜
田中 桜
影山 爽
友達1
友達1
田中 桜
友達1
「よろしくね、影山さん。」
影山 爽
影山 爽(かげやま さわ)
中学1年生
中学の部活に憧れて
わくわくしながら部活入ったのに
先輩に目をつけられた。
毎日毎日
楽しくない日々。
こんなはずじゃなかった。
こんなはずじゃ…
なかったのに。
影山 爽
私はただ
楽しい毎日を…
コツンッ…
影山 爽
足に何かが当たった。
影山 爽
下を見ると、白い箱が足元にあった。
影山 爽
手にとって確認した。
影山 爽
白い箱に赤字で
「おもちゃ箱。」
そう書かれてあった。
影山 爽
影山 爽
中を確認すると
1つの紙が入っていた。
「おもちゃ箱。を見つけた皆様。」
「おめでとうございます。」
影山 爽
「今、」
「困っているでしょう?」
影山 爽
「そんなあなたにプレゼントを」
「授けましょう。」
「この世にいらない人を」
「このおもちゃ箱。が」
「回収させていただきます。」
影山 爽
「ただし、条件があります。」
影山 爽
「そのいらない人をこの世から消したければ」
「このおもちゃ箱。に」
「その人の私物」
「筆箱や、ペン、鉛筆、髪の毛」
「その人の物であれば何でも構いません。」
「それをこのおもちゃ箱。にしまってください。」
「そしたら、条件成立。となります。」
影山 爽
影山 爽
影山 爽
影山 爽
この時は知るよしもなかった。
この
おもちゃ箱。の本当の
恐怖の意味を。
ー続く。ー
コメント
76件
あ、もう、こわっ( ˙-˙ )←
物語を気にならせる天才やん 悔しいけどめっちゃ気になりましたw
これからどうなっていくのか、気になります!!