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朝起きた。
学校だ。
嫌だな。
どうせまた、虐められるんだよ。
私なんて、この世に要るのかな?
要らないと思う。
タヒにたいけど、タヒねない。
咲良
咲良
咲良
お母さんは、お父さんと離婚した。
お父さんとお母さんは、昔から私のことを娘だと思ってなかった。
私は、小さい頃に捨てられて、誰かに拾われた。
その時の記憶は、全く無い。
学校が見えた。
教室に着いた。
明莉(いじめっ子)
この人は、私を虐める人。
周りに人がいる時は、こうやって 馴れ馴れしく話してくる。
ガラガラッ
誰かが入ってきた。
生徒のみんな
学校1イケメンの海斗君だ。
みんなはザワついてる。
海斗
明莉(いじめっ子)
明莉(いじめっ子)
うるさい。
って言いたいところだけど
そんなこと言ったら、またヒートアップするだけ。
海斗
海斗君が、私の方に近寄ってきて、挨拶をしてくれた。
咲良
私は、自分なりの最大の笑顔で笑いながら、挨拶を返した。
海斗
これは一緒に帰れるチャンス。
虐められずに済むかもしれない。
咲良
海斗
海斗
明莉(いじめっ子)
明莉(いじめっ子)
最悪だ。
海斗
明莉(いじめっ子)
海斗
明莉(いじめっ子)
明莉(いじめっ子)
海斗君は、こっち向いて、 「ごめん」と口パクで言った。
私は、「全然大丈夫だよ」と、 紙に書いて見せた。
明莉は、私の方を向いて、 ニヤァっとだらしない笑顔を見せた。
3限目の体育の時間。
今日は真夏日で、気温は 30度を超えていた。
私は、昔から病気になりやすい体質で、体が弱かった。
その為、虐められることも 多かった。
今日の体育はドッジボールだった。
先生
先生
先生
先生
先生
先生
私は、海斗君と明莉と一緒だ。
明莉(いじめっ子)
明莉(いじめっ子)
明莉(いじめっ子)
海斗
明莉(いじめっ子)
明莉(いじめっ子)
明莉(いじめっ子)
海斗
明莉(いじめっ子)
明莉(いじめっ子)
先生
先生
生徒のみんな
先生
先生
ピッ!!!
始まった。
ん………?
な…んか…視界が…
バタンッ
生徒のみんな
先生
海斗
明莉(いじめっ子)
先生
海斗
先生
明莉(いじめっ子)
明莉(いじめっ子)
先生
先生
明莉(いじめっ子)
明莉(いじめっ子)
続く