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私はひょんなことから ここ、おとぎの国にいる。
こんなとこ、絶対気に入らない!!
オ菓子ノ図書館
アリス
アリス
アリス
アリス
アリス
重々しいアンティーク調の扉を開け 中に入ってみると
目の前に広がるのは氷で作られた本棚と 天井まで埋め尽くす本たちだった
アリス
アリス
ケーク
アリス
ケーク
ケーク
アリス
ケーク
アリス
アリス
ケーク
ケーク
ケーク
アリス
アリス
アリス
シフォン
ケーク
シフォン
ケーク
シフォン
ケーク
ケーク
シフォン
ケーク
シフォン
シフォン
アリス
アリス
シフォン
アリス
アリス
シフォン
アリス
シフォン
アリス
アリス
ケーク
シフォン
アリス
アリス
シフォン
ケーク
シフォン
シフォン
シフォン
アリス
シフォン
ケーク
シフォン
アリス
ケーク
アリス
ケーク
ケーク
アリス
ケーク
シフォン
アリス
アリス
アリス
シフォン
ケーク
アリス
アリス
シフォン
シフォンは氷の棚に手を伸ばすと
一部を折った。
アリス
シフォン
シフォン
アリス
アリス
ケーク
アリス
ケーク
アリス
アリス
ケーク
ケーク
アリス
ケークに促され、見てみると
アリス
アリス
ケーク
パキンっ
ケークはおもむろに棚を折った
アリス
すると…
パキ…パキ、パキキ…
…パリッ
一際小さい、耳を澄まさなければ分からないような音がすぐ側で聴こえた。
アリス
そこにぽっかり空いていたはずの 割れ目はすっかり消えていた