この作品はいかがでしたか?
693
この作品はいかがでしたか?
693
仕事、仕事、仕事、
今日も疲れた一日、
家に帰るのは夜の11時をすぎる、
真っ暗で静かなマンションの前まで歩いてきたら、
目の前にある公園の前で人の影のようなものが、
目の前を通ろうとすると
『ねぇ、』
そんな声が聞こえた、
ビクッとして後ろを振り返る
目線の先には ニコッと笑った男の子と 儚い顔をする男の子
「な、何してるんですか?」
こえをかけると ニコッと優しく笑う子が
『俺らを拾って欲しい』
そう言われ まさか、と思ってしまう、
1人頭の中がこんがらがってると もうひとりが立ち上がってきた
『しつけはされてるし、 痛いことは何もしないから、』
声を聞いて、悪い人ではないそう思った、
そして部屋に入ってもらった
『広っ、』
背はちっさめだけどニコニコしている人が言う
「お風呂、入る?」
˹入る!!!˼
綺麗にハモった2人は顔を合わせて笑う そしてその笑う顔につられて私も笑う
『かわええやん、』
『いい飼い主さんだね、』
ん?ちょっと待って、 いい飼い主さん?
「ちょっと!」
『ん?どしたん?』
「私って、飼い主、なの?」
「そやで、今日から俺らは君のペットです」
ぺ、ぺ、ぺ
ペット?!
いや、2人は人間、 ペットなんかじゃ、
でも、話す間もなく2人はお風呂へと向かってった
続く
♡250以上で続く
コメント
20件
飼いますね。はるごめんなさい!とうとうスマホが使えなくなった!こっちでほんまによろしく!