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コメント
3件
|・ω・`)あの・・・ 凄く好きだわ、絶対。 チャットノベルまあまあめんどいよねぇ( ᐕ)
山をいくつも越えた先。
人がほとんど足を踏み入れない深い森の奥に、小さな神社があった。
赤かったはずの鳥居は色褪せ、石段には苔が生え、社の屋根には落ち葉が積もっている。
この神社には、昔――たくさんの人が訪れていた。
豊作を願い、家族の健康を願い、子どもの幸せを願い。
人々は手を合わせ、この森を守る神様に感謝を伝えていた。
その神様の名前は――すち。
森を司る神。
人の姿を借りれば、二十歳くらいの青年に見える。
緑色の髪に、優しい瞳。
穏やかな笑みを浮かべるその姿は、昔から変わらない。
けれど、変わったものもあった。
人々の暮らしだ。
道路ができ、町が栄え、便利な世の中になるにつれて、人は神に祈らなくなった。
誰も神社へ来ない。
誰も手を合わせない。
誰も、この森に神様がいることすら知らない。
祈りが減れば、神の力も弱くなる。
今のすちは、大きな奇跡を起こすことはできない。
木々を少し揺らしたり、小鳥を呼んだり、小さな傷を癒したり。
その程度の力しか残っていなかった。
それでも毎朝、すちは神社を掃除する。
誰も見ていなくても。
誰も来なくても。
st
ほうきを動かしながら、小さく笑う。
返事はない。
神様は人には見えない。
だから、誰かと話すこともない。
ずっと、一人だった。
st
ぽつりと呟く。
思い出せないくらい昔から、一人だった。
そんな時だった。
ガサガサッ!
森の静けさを破るように、大きな音が響いた。
すちは顔を上げる。
st
鹿でも猪でもない。
人だ。
しかも、何かから逃げるように必死に走っている。
数秒後。
一人の少年が木々をかき分け、神社へ飛び込んできた。
?
十六歳くらいだろうか。
制服は泥だらけ。
髪は乱れ、肩で大きく息をしている。
腕にはいくつもの痣。
手には擦り傷。
頬には涙の跡が残っていた。
少年は鳥居をくぐると、その場へ崩れ落ちた。
?
震える声
ks
ぽろぽろと涙が零れる。
ks
その姿を見て、すちは胸が締めつけられた。
事情は分からない。
でも、この子が傷ついていることだけは分かった。
そっと近付く。
st
返事は期待していなかった。
どうせ聞こえない。
そう思っていた。
肩へ手を伸ばす。
その瞬間。
こさめがゆっくり顔を上げた。
二人の目が合う。
すちは固まった。
まさか。
そんなはずはない。
ks
ks
すちの時間が止まる
st
st
こさめは不思議そうに瞬きをする
ks
ks
その一言に、すちは言葉を失う。
何百年もの間、誰にも見えなかった。
誰にも話しかけられなかった。
それなのに、この少年は迷いなく自分を見ている。
st
ks
st
ks
こさめは首を傾げる
ks
その言葉を聞いた瞬間。
すちの胸の奥で、何かがじんわりと温かくなった。
優しそう
と言われたのは、いつ以来だろう。
もう思い出せないくらい昔のことだった。
st
ゆっくり名乗る。
st
ks
こさめは驚くどころか、少し嬉しそうに笑った。
ks
すちは目を見開く。
普通なら信じない。
笑われてもおかしくない話だ。
なのに、こさめは疑いもしなかった。
st
ks
こさめはにこっと笑う。
ks
その笑顔に、忘れられた神社へ久しぶりに優しい風が吹いた。
それは何百年もの孤独を抱えていた神様と、誰にも愛されず生きてきた少年の、運命の出会いだった。
はい、新連載となっております
初チャットノベルなので下手かもしれない
ノベル大好き民のチャット初挑戦見守って下さい(?
そしてお久しぶりの‥
長編、緑水〜!いぇぇぇい
やっぱ緑水なんですよ
私の原点(?
あはそ
127
稀灯 夏成🩵🍸
230