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友達社員
三上 里菜
友達社員
三上 里菜
いつも人がいないこの会社の食堂は彼女がいるだけで声が響き渡る。
トマト嫌いな彼女は買ってきたサラダからミニトマトだけを器用に避けてレタスを口に運んだ。
友達社員
三上 里菜
友達社員
3を表している彼女の小指が上がり、私を見据えて不敵に微笑む
三上 里菜
友達社員
三上 里菜
友達社員
三上 里菜
友達社員
三上 里菜
友達社員
三上 里菜
絶対にない。
私が社長を好きになるなんて。 次の日
三上 里菜
藍川社長
藍川社長
藍川社長
三上 里菜
三上 里菜
藍川社長
三上 里菜
秘書になって1日目。 なんとか秘書という役を演じ終えた。
2日目の朝
交差点。
三上 里菜
おばあさんは重そうな荷物を1人で抱え込んでいた。
三上 里菜
流石に私も放っておけるはずもなく
三上 里菜
おばあさん
三上 里菜
流石に社長には伝えておこう。 私は社長に電話した。
三上 里菜
三上 里菜
藍川社長
三上 里菜
通話
00:41
私はその二言だけ言い残し、社長の返事も待たずに電話を切った。
三上 里菜
約15分間歩き、おばあさんの家までたどり着いた。
おばあさん
三上 里菜
それから私は急いで会社へ戻り、社長室へと向かった。
三上 里菜
藍川社長
藍川社長
三上 里菜
じゃあ今までの全部見られてたってこと?
その時突然ほっぺをムニっと掴まれた。
藍川社長
三上 里菜
藍川社長
藍川社長
その言葉を言い終えると社長は私のほっぺから手を離した。
三上 里菜
藍川社長
顎を持ち上げられたかと思った瞬間、一つに結んでいた髪が社長によって解かれた。
三上 里菜
私のゴムを指で遊び、再び幼く笑った彼の後ろに深くて黒い影が落ちる。
イケメンで仕事ができてお金持ち。
その澄んだ瞳の奥には、なにがある...?