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ソファで寝落ちしてしまったらしい。 ソファで寝たおかげで、
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今日、初兎が家に来るんや... 完全に忘れとった。
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ピンポーン
今日だけは鳴って欲しくない インターホンの音。
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重い腰をあげ、玄関に行く。
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何もすることないなら帰れよ... こっちは暇なわけちゃうねん。
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どないしよ、嫌すぎて 途切れ途切れになってもた、、 もし、気づかれてたら、?
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怖い。初兎が発言する言葉全てが、 俺への悪口に聞こえて...
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バッ
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つい、しゃがみこんで 耳を塞いでしまった。
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震えが止まらない。 誰か、誰かに助けてもらわないと...
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震える手を動かして、 ほとけに電話をかけた。
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ほとけに助けてと伝えると、 視点が傾いて床に近付く。
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バタンッ
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ばたんと大きな音を立てて、 まろちゃんは倒れた。
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まろちゃんのスマホの中から かすかにいむくんの声が聞こえる。
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早く来てと願いながら何も出来ない 自分の無力感にイライラする。
まろちゃんの「こっちこないで」が 何回も頭の中で再生される。
まろちゃんに嫌われて、る?そんなの嫌だ。どこがだめなんだろう。
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そう問いただしても倒れているから もちろん無言。
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ガチャッ
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あれ、俺何してたんだっけ、
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...初兎。まだ居たんかよ。
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はぁ...早くかえって、早く、!
早く、はやく!
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心の声が漏れていた。今度こそ 終わった。いれいすの活動が。
もう初兎にバレたら 何されるか...、
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ほとけは、俺なんかの事を フォローしてくれている。
俺は誰かがおらんとなんも出来ん。 こんな俺よりやったら初兎の方が いれいすに要るんかな、
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吐き気が襲ってきて、、っ 早く行かないと、ッッ
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吐くものが無くて出てくるのは 胃液ばかり。 でも吐き気は止まらない。
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吐いてる俺を見てほしくなくて、 つい、突き放してしまう。
たくさん助けてくれたのに。
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背中をさすってくれる。 その優しさに思わず涙が流れる。
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俺...嫌われとんの...やなぁ、、w
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スタート地点にも立てない こんな俺だけど、
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断られるって分かってるけど 断られたら、 諦め切れるんじゃないかって、、
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ただ、好きって 気持ちを 伝えたいだけ。
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𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡450
S
おい??
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コメント
2件
続き待ってます.ᐟ.ᐟ