テラーノベル
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俺は、能力なんて使えないと思ってた。
お兄ちゃん達みたいに、目がいきなり透明になる事なんて、一度もなかったから。
…けど、それは俺の“思い込み”だったのかも知れない。
だって…
使えたから。
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この時の俺は、使えないと完全に思ってた。
けれど。
使えたんだ。
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2人は俺の思うように操る事ができた。
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2人は、俺の“能力”によって助かった。
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俺達がそんな話をしていても、雨栗は話に入ってこなかった。
それどころか、フェンスの近くで俯いていた。
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「死にたかったのにッ…」
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俺達は、そんな雨栗の独り言で黙り込んでしまった。
けれど、その沈黙を破って、ルザクが雨栗に声をかけた。
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雨栗の罵声が空に響く。
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雨栗は下を向いて大粒の涙を流した。
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また、重い沈黙が続く。
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「誰か助けてよッ…」
一作品で一万❤️目標
❤️お願いします
💬、👤もしてくれたら嬉しい
next.❤️700
コメント
2件
❤️200から700にしておきますね(ちょっと腕いたい)
❤︎200にしといたー!