俺の弟は生まれつき体が弱く 喋ることが出来なかった。
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練習を繰り返す。
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喋れないだけで耳は聞こえてる。 だから時々傷つくこともあった
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弟は何かを必死に伝えようとするけど 周りはそれを簡単に汚す
仲良くしてくれる子も居たり。
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弟のこと守ってくれる優しい子
弟が傷つかないように凄く必死に守ってくれる
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初兎も嬉しそうにする。
最近初兎はよく俺に何かを伝えようと してるのか必死だ。
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この時は何を言っているかさっぱり分からなかった
普段の生活ではノートに書いて貰う。 でも、俺に必死に何かを伝えようとしてる
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気持ちを伝えられない。 思った通りに。
喋れない。 それがどれだけ不便なことか。
変われるものなら変わってやりたい
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彼が俺に尋ねてきた
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青
水
青
初兎が死ぬ...?
あの後聞いた。 体が着いていけず病気に負けて死ぬ。
初兎はそれを知ってたらしい。
頭が追いつかない...。
せめて..伝えたがってる事を分かってあげたい。
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苦しそうに息をしている。 昨日とは比べ物にならないくらい 辛そう。
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もう今日で... 初兎は消えてしまう
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助けられない。黙って見ているだけ。
もうきっとすぐに息絶えてしまうだろう。
そんな彼は最後にまた必死に何かを伝えようとした
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青
紫
ありがとう。大好き。 それだけ残して彼は空へ_。
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なにこれ...(т-т)
1000♡お願いしますっ!
コメント
5件
なんか感動すぎて最期にありがとう言えてよかったぁ、、ってにっこりしちゃった。
やべぇ やべぇ 天才め … 泣かされたぜよ()
よかった!初兎ちゃん死んじゃったポロポロ~(泣)