TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

冬弥

ところで

冬弥

司先輩達は何故お二人でここへ..?

彰人

男二人でゲーセンは珍しいな

ブーメランだよ東雲くん

彰人

あ..

暁山から映画のペアチケットを貰ってな

どうせなら行ってきたらいい、と

折角だからその映画を見にきたんだが..二人とも集合するのが早すぎてな..、

ふふふ、

それで今、

時間潰しとしてここに居る訳さ

冬弥

なるほど..

冬弥

それは災難でしたね

僕は楽しめてるから別に良いのだけれど..

司くんは早く来すぎた事を後悔していたからねえ

う"

いや..別に..!

類が楽しいのであれば

オレはそれでいいぞ!!!

ふふ、

それはよかった

彰人

うへえ..

彰人

バカップルじゃん..

んなっ..!!

冬弥

彰人、失礼だぞ

冬弥

それに二人は"男同士"だ

彰人

まあそうだけども..

冬弥の発した“男同士"という言葉は 司の脳内をぐるぐるとかき回す

(..男、同士か)

(オレは可笑しいのだろうか..)

..?

どうしたんだい、司くん

..!

い、..や

なんでもないぞ!

少し考え事をしていてな

そうかい

悩み事となればいつでも相談しておくれ

あ、ああ..

分かった

彰人

うぁ〜、

彰人

腹減ってきた....

彰人

今何時だ..?

冬弥

12:47だな

彰人

うぇ、まじで?

彰人

気づかなかったわ

む、

もうそんな時間なのか?

随分と楽しんだからねえ..

そうだ、

皆でお昼でも食べに行くかい?

んなっ..!?

冬弥

いいですね。

冬弥

ご迷惑ではなければ

冬弥

同行したいです

彰人

オレは昼食えるならなんでもいーや

(ぐ..っ、俺は類と2人で食べたかったのに..!!)

司くんはどうだい?

う..、

だ、大丈夫だぞ!

ふふ、よかった

善は急げ、というからね

早速行こうか

(声にならない叫びと後悔)

一旦ゲームセンターから

出てみたものの...

何処に行こうか迷うねえ

冬弥

俺は先輩に合わせます

俺もなんでもいいぞ!

彰人

デザート食いてえからデザートある所で

デザートかあ..

む、

食べ放題とかどうだ?

金ならあるぞ!

冬弥

食べ放題なら先にお金払えますし、それにしましょうか

彰人

んじゃ、それで

食べ放題ね、

それじゃあ、行こうか

 

彰人

うお、っ、

彰人

クレープとかあんじゃん

冬弥

種類もたくさん有りますね

食べ放題だから色々な香りがするな

いい香りだ

..!?

や、や、

野菜、ックレープ、

なんてモノをサンプルに置いているんだ..!!!!

野菜クレープか、

案外美味いんじゃないか?

冬弥

そういえば神代先輩は

冬弥

野菜がお嫌いでしたね

野菜なんて無くても僕は身長が伸びたんだ

あんな下手物...

下手物...って、

お前なあ..

彰人

それより早く行こうぜ

彰人

腹減ってきた

そうだね、

中へ入ろうか

ツヴァン

もうやだ〜〜!!

ツヴァン

つかれた!!

ツヴァン

一旦切ります!!

司が類を監禁するまで

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,186

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚