銀さん
銀さんは渋々来ました感を出しながらそう言う
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銀さん
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ゆっくりとしたスピードで車椅子を押されながら周りを見回す
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銀さん
銀さん
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銀さん
銀さん
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銀さん
銀さんは先生の食い気味な反応に少々微妙な表情を浮かべた
銀さん
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銀さん
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銀さん
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銀さん
銀さんは少し車椅子のスピードを上げ、歩を進めた
ガラガラガラガラ
銀さんがドアに手を掛け、ドアを開け放つ
銀さん
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目の前に広がる教室に対して記憶を思い起こそうとする
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記憶の扉をこじ開ける事のみに集中し、他のことに対しての意識を完全にシャットダウンする
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数分が経過する
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銀さん
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銀さん
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銀さん
銀さん
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銀さん
銀さん
銀さん
銀さん
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銀さん
銀さん
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銀さん
銀さん
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その2文字の言葉は、今の状況に絶望を与えるのに十分な言葉だった
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目頭が熱くなる
銀さん
銀さん
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銀さん
銀さん
銀さん
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銀さん
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ガダンッ
勢いよく車椅子から立ち上がる
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銀さん
銀さん
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銀さん
銀さん
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先生はシュン…と小さく窄んだ
銀さん
銀さん
そう言って、銀さんは教室から立ち去ろうとする
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銀さん
銀さん
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銀さん
銀さん
銀さんは先程まで見せていたキツい表情では無く
少し柔らかい表情を見せて立ち去っていった
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小さくため息をつきながらも保健室へ向かっていた
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敵をバタバタと薙ぎ倒していく自分を想像する
そんな想像をしていると、自然と笑みが溢れてきた
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ほっと息をつき、保健室の扉に手を掛けようとしたその時
男子生徒
男子生徒
男子生徒
男子生徒
廊下の奥の方から誰かの助けを求める声が聞こえる
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足に力を込める
が……
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全力で車椅子の車輪を回し出す
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コメント
2件
偽物なのか感情なくなってるのかわからんなぁ…
やばいガチで銀さん偽物なのか、単純に感情が抜け落ちている説のふたつが対立しあってる。 てか最後大丈夫なんか?あと他の生徒がでてないの気になるわ!