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ジュウシマアァァァァァアツ!?
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ジュウシマアァァァァァアツ!?
ドライモン
ジュウシマアァァァァァアツ!?
ドライモン
ジュウシマアァァァァァアツ!?
ドライモン
ジュウシマアァァァァァアツ!?
ドライモン
ジュウシマアァァァァァアツ!?
ジュウシマアァァァァァアツ!?
ドライモン
ツー…ツー…
ドライモン
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ドライモン
おそ松
結愛猫。
おそ松
結愛猫。
おそ松
結愛猫。
おそ松視点でお送りします。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
始まりなんて些細な事だったんだ。
いつもの喧嘩。 帰って来たら一松とチョロ松が居間で喧嘩してて。 その場に蹲ってたトド松に話を聞いたら、 チョロ松がハロワから帰って来て、 相手の態度が悪かったのかイラついてて。 その時、一松の友達(猫)が間違ってチョロ松のカバンを蹴った らしくて。それで、チョロ松が猫のしっぽをギュッて強く 握ったと、それで一松がキレて。てな感じで喧嘩してて。 トド松が震えてたから早く止めてやろうと思って、 トド松に、「大丈夫。」って一声掛けた。 で、一松とチョロ松に「ストップ」って言ったら、 チョロ松が、俺にこんなことを言ってきて。 「お前こうゆう時だけ長男ぶるなよ」って そしたら一松も「確かに。迷惑。やめて欲しい」って。 悲シクテ、悲シクテ、泣キソウダッタ。 でも、涙は出ない。しょうがないからいつも通りに、 ヘラっと笑って誤魔化そうと思ったけど… 上手く笑えていたか分からない。でも、一松には 「あんたいっつもへらへらして気持ち悪いんだよ。」 って言われた。とどめにチョロ松に、 「こんな長男いらないよ。僕が長男の方が良かった。」だと。 なあ。チョロ松。長男の辛さ知ってるか? 感情を押し殺す事の苦しさ知ってるか?長男がどれだけ大変か、 知ってるか?知らないよな?知ってたらそんな事言えないよな。 そう思った。それと同時に、心の中に、どっと涙の雨が 降ってきた。 「こんな長男いらない…か。そうか。俺ってそんなにお前に 迷惑掛けてたんだな。ごめん。そんなに俺の事嫌いなのに、 俺に付き合ってくれたのか。チョロ松は優しいな。 ごめんな。あと、それだと他の兄弟にも嫌われてるよな? チョロ松、一松以外にも…そっか。ごめん。皆。」 なんて言おうと思ったけど、結局、口からは何も出てこない。 無言で突っ立っていると、カラ松が二階から降りてきて、 「もうやめろ。」ってドス黒い声で言って。 二人も喧嘩を止めて。でも、俺の体は勝手に走り出していた。 弟に嫌われてる位なら、死んで仕舞おう。と。
✂︎- - - - - - - -キリトリ- - - - - - - - - - -
結愛猫。
ドライモン
結愛猫。
結愛猫。
ドライモン
ジュウシマアァァァァァアツ!?
これで良いのだ!