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3件
めちゃくちゃ良かったです続き楽しみにしてます! これからも頑張って下さい!
ドズルオメガバース
α ドズル おおはらMEN ねこおじ
Ω ぼんじゅうる おんりー おらふくん
🦍×🍆 結婚済 🐷×🍌 同棲 😼×⛄️ 付き合ってる
🦍×🍆メイン 🍆がメンタル弱ってるだけです。
なんでも許せる方どうぞ
クソ長くなりました。すみません。
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ドズルさんは社長と言うこともあり朝は早く夜は遅い 重役出勤なんてないのだ
本当にドズルさんと一緒に暮らしててドズルさんは幸せなのだろうかと不安に駆られる事もある
特にヒートの時は… なるべくは一緒に居てくれるが俺のヒートは不安定で定期的に来るものではないため休みと被らない事も多々…
ぼんじゅうる
メッセージと共に写真が送られてきてニマニマしてしまう 返事を返していると胸が急にドクンッと跳ね上がる感覚がした
それは久々のヒートだった。
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
いつもはすぐに返事をするからか、既読をつけてしまったからなのか心配の連絡が入る
なんでもないよ。大丈夫。 とだけ連絡を返す
お昼ご飯を食べ終えてぼんさんに連絡をする
いつもなら既読がついたら1分以内、長くても5分以内には返ってくるが10分経っても返ってこなかった
不定期なヒートを起こしているんじゃないかと心配になり追い連絡を入れる
ドズル
おんりー
ドズル
おんりー
ドズル
おんりー
おおはらMEN
おんりー
おおはらMEN
おんりー
ネコおじ
おんりー
おおはらMEN
おらふくん
ネコおじ
ぼんさんの事だから何かあったら連絡するよな…いやしないなぁ……
その日早く帰りたい気持ちと考える気持ちで仕事が上手く進まなかった
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
時計は21時を指していた
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
気がついた時には薬はワンシート無くなり、飲み物で体内に流し込んでいた… こんな事をしたい訳ではないのに ドズルさんを困らせるだけなのに…
数十分もすると頭はぼーっとして余計に苦しくなる わかっているのに辞められない 死にたい訳ではないのに… 迷惑をかけてしまう自分に嫌気がさす
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
そこには普段しないメガネをかけ、PCと向かい合う愛しの彼がいた 目元は赤く腫れクマも目立つ
ドズル
淡々と落ち着いた様子で話す ドズルさん曰く漁った所でぼんさんを申し訳なく思わせてしまうからとの配慮らしい。
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ドズルさんはメガネを外し椅子パイプから身を動かし近くに寄ってくれた 目を合わせて右手を握ってくれる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ネガティブな発言をしようとしたら唇同士が重なり舌まで入って来る ここは病院なのに止まらない
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズルさんが居なくなってまた1人置いて行かれてしまった。 ドズルさんの居た机をぼーっと眺めると何本かのエナドリに何本かのカフェインの錠剤、それに…ラットの抑制剤?? しかも1錠とかの比じゃない…
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
そう言えばそうだったと拍子抜けた声がでた 俺のせいでドズルさんもこんな目に…
倒れてから時計を見るに1日半は経ってる…
ずっとずっと我慢させてしまったんだろう…
どうしよう…結局迷惑をかける… 俺なんて……
ドズル
ドズル
ドズルさんを苦しませていたと言う事実と、ドズルさんに捨てられてしまうのではと言う恐怖から涙が溢れて止まらない
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズルさんの声は温かく不安なんて吹き飛んでしまいそうだった。 涙はいつの間にか止み、そして安堵したのかずっと眠っていたはずなのに睡魔が襲ってきた
ドズル
遡る事1日前
ドズル
ドズル
・・・
薄ら嫌な予感がした
電気を付けるがあたりにぼんさんの姿は見当たらない。
お風呂だろうか?トイレだろうか?仕事部屋だろうか?探してみるが見つからない。
ドズル
何度も名前を呼ぶが返事はない。
最後は寝室しか残っていない。 先に寝たのだろうか?
ドズル
ガチャッ
寝室のドアを開けると甘ったるくそそるような匂いがした ずっとぼんさんを探していた時に微かに香ったのはこの匂いだった。
ぐらっと目が回ってしまうほどの誘惑するような甘い香りに包まれながら、ベッドで横になって居るぼんさんの横へと足を進める
パリパリッ
ドズル
部屋は毎日掃除して居るハズなのにまたぼんさんは散らかしたのだろうか? 月明かりしか入っていない暗さで踏んだものを拾い上げる
それは錠剤のシートのゴミだった
ドズル
頭が真っ白になり愛しのぼんさんの元へ急ぎ体を起こすと辺りは吐瀉物や唾液などで汚れ顔面蒼白で呼吸も微かにしか出来ていなかった
ぼんじゅうる
ドズル
迷いもせず少し焦り口調で119番に連絡をする
今回は初めてじゃない、ぼんさんがΩと知った時?いや、知る事になった理由はODをしたからだ
何度も何度もお互い助け合い支え合いで二人三脚だがぼんさんは時には相談もせずにこうやって1人で苦しんでしまう…
20:00に帰るといい22:00に帰って来てしまった僕の落ち度でもある 概ねそう
ドズル
感情のあまりか久々に涙が溢れてくる どうしてこの男はすぐに相談しないのか…
救急隊が辿り着く前に一回り背の高いぼんさんを軽々しく持ち上げる また痩せてしまったな…
玄関までお姫様抱っこをして丁度到着した救急車に乗せて貰った
ドズル
淡々と説明をするとぼんさんを乗せた救急車は行ってしまった
部屋へ戻り掃除をし終えると電話が鳴り病院名と入院との事を聞かされる
自分の仕事道具一式とラットの抑制剤、カフェイン剤、エナドリを持って出発する きっとぼんさんはしばらく目覚めないだろう、そして僕は罪悪感から逃れられないのだろう…
ある程度医師から説明を受け、とりあえず目が覚めるまで様子を見る事になった 隣の簡易的な椅子に座りPCを開く 急いで1週間分の予定の調整を始める
チャット
ドズル
ネコおじ
ドズル
ドズル
全体連絡でぼんさんの事を伝える訳にもいかず文章に困っているとすぐにネコおじは個人で連絡をして来てくれた
😼個人チャット
ネコおじ
ドズル
ネコおじ
ドズル
ネコおじ
ネコおじ
ドズル
ネコおじ
ネコおじは全員を見てくれるだけあって僕の事も気にかけてくれていた
ぼんさんの顔を見ると少し落ち着いて来た表情に戻っていた
常に罪悪感という罪悪感が心の奥底から湧き出す
仕事に集中も出来ずぼんさんの低体温になった手を握り、回復を願いゆっくりとした口調で話しかける
ドズル
ドズル
ドズル
大人になって泣くことは滅多に無いが、涙が溢れて止まらない このまま消えていってしまいそうなぼんさんの表情に、体温に感情を揺さぶられる
唯一ぼんさんから香るオメガの匂いに頭を支配されそうになり、香りがする度に薬を飲む ぼんさんほどの量は飲まないが、数量飲むにつれ眩暈がし、倍以上飲んだぼんさんが知れない…
手を握りぼーっと考えていたら朝の4時になっていた 結局解決案は思い浮かばなかったのでぼんさんと話す事にする そして僕は貯めていた仕事を着々と片付けて行く
ぼんじゅうる
ドズル
帰ってきたらドッと疲れが回ってきた
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ピンポーン
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ネコおじ
ガチャ
ドズル
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
俺の周りの人間は本当に優しい 俺なんかいていいのかなって思ってしまうほどに
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ネコおじ
2人でドズルさんをベッドに寝かせ、キッチンで果物を剥き、テレビでゲームを開く
ぼんじゅうる
ネコおじ
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
ネコおじ
ぼんじゅうる
果物食べながら一緒にゲームをして、話して笑ってたら心が落ち着いてきた
時間はあっという間に過ぎていき外は真っ暗
ドズル
ドズル
リビングからガヤガヤと音が聞こえてくる
誰かと通話してゲームしているのか??
ガチャ
ドズル
ぼんじゅうる
ネコおじ
ドズル
想像もしていなかった人物がソファーでぼんさんと並んでゲームをしていたので目が見開いた
ネコおじ
ドズル
ネコおじ
ネコおじ
ネコおじ
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
溜まりに溜まった分の疲れが抜けていく感覚
薬が抜けてきたせいか少し自分の身体に触るだけでピクピクと敏感になっていた
ぼんじゅうる
無意識に後ろに手を入れ中を弄ろうとしてしまう
中に温かいお湯が入ってくる感覚にも敏感になってそれにも反応してしまう
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
自分で一番感じる前立腺だけを集中的に狙い手を前後に動かすと湯がバシャバシャと動く
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
やべっ……次ドズルさんお風呂なのにどうしよ…
とりあえず栓を抜き、バスローブだけを着てペタペタとリビングへ戻る
ぼんじゅうる
ぼんさんがリビングに入ってきた途端甘くてクラクラするような匂いで覆われる 石鹸や入浴剤の香りではない。 頭がクラクラして、本能を掻き乱されるような誘ってくる香りだ
俺は少ない理性でキッチンの火を止めてぼんさんの方へと向かう
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
無言でぼんさんの腕を引っ張り寝室へ連れて行く
ぼんさんの目は潤ませ状況を理解出来ていない顔をしていた
ぼんじゅうる
ドサッ
ぼんじゅうる
急にドズルさんが目をギラつかせ、俺の腕を強引に引っ張りベッドへ投げ飛ばされた
ぼんじゅうる
ドズル
大きな一息をし、上に乗っかってギラついた目でコチラを見つめてくる
ドズル
ぼんじゅうる
まさか俺が1人でシてた声リビングまで…?
ドズル
ぼんじゅうる
俺はずっとしらばっくれた
ドズル
スルスルとバスローブの隙間を先ほど炊事をしていたひんやりとした大きな手で開けて行く
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
枕に顔を埋めて声を抑える
ドズル
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
正直期待はしたけど、こんな目をギラつかせたドズルさんじゃなくて、いつもの甘々なドズルさんがよかったな…
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
イクかイかないかの狭間で遊ばれる
こうなったのは今日が初めてじゃないが、毎回怖い
やだよ
怖い
怖い
怖い
助けて…
俺はみるみるうちに視界が水でぼやけ、鼻も出るし声は恐怖から出ない
こんなドズルさん見たくない…
怖いよ
ドズル
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
俺は涙が止まらず、ずっとドズルさんにされるがまま いくらお願いしても聞いてくれやしない
俺のこと大切じゃないのかな…
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
気持ちよさと裏腹に気持ち悪さも押し寄せてくる 涙と鼻水で顔はぐちゃぐちゃ
ドズル
俺は理性がぶっ壊れてた
強いヒートに誘惑されすぎてしまった
ぼんさんは後ろを向いてティッシュで顔を拭っている
後ろから抱きつくとぼんさんは肩を振るわせた
恐れられたんだ…
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんさんは沈黙を貫いた と言うより恐怖で声が出ないのであろう
抱きしめながら頭を撫でると頭を擦り寄せてきた
ドズル
ぼんじゅうる
頭をずっと撫で続けるとモソモソとこちらを向いてくれた
ぼんじゅうる
上目遣いで潤んだ瞳の奥には恐怖に怯えて震えていた
ドズル
ぼんじゅうる
ぎゅっと抱きしめ返してきた 背丈はぼんさんの方が高いが、体格は遥かに差があった 華奢でほっそりとした腕がぎゅっと抱きしめてきて震えていた
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんさんが一緒にこれからもいてくれるこが嬉しかった
中出ししてしまったためお風呂に入った時に、実は湯船で1人でシてましたと自白してくれた…どんだけエロいんだ僕の嫁は…
9000字になってしまいすみません💦 ここまで読んでいただいてありがとうございます!!