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うちの兄は鈍感だ
赤
ぎゅっ
誰かに抱きしめられたのだろうか
後ろを振り向くと桃色の鮮やかな頭部があった
赤
と俺は塩対応で言を発する
桃
よほど自分の圧が怖かったのだろうか
自信をなくしたように
兄の言葉が途絶える
桃
赤
桃
桃
桃
桃
赤
そんなことはずっと前から知っていた
赤
桃
赤
桃
赤
赤
桃
桃
ヤってもいいよね？♡
赤
桃
赤
桃
ドサ
兄を押し倒した
桃
桃
桃
この子は何を言ってるのだろう
赤
赤
そう言うと彼は
桃
桃
赤
桃
桃
赤
ﾄﾁｭ…”ｽﾞﾁｭｯﾄﾞﾁｭﾄﾞﾁｭ”、♡
桃
いやといいながらも
気持ちよさそうに鳴く兄
このまま快楽も俺にも溺れてほしい
桃
桃
赤
桃
桃
赤
赤
桃
赤
桃
ｸﾞﾌﾟｯ…”♡ｺﾞﾘｭ”、ｺﾞﾁｭ…、♡
桃
桃
赤
赤
桃
桃
ﾄﾁｭ…っﾄﾁｭ、ﾄﾁｭっ♡
桃
赤
桃
桃
赤
ｽﾞﾙﾝｯｯｯ”ｯ”♡
桃
赤
赤
赤
赤
赤
ﾄﾞﾁｭっ”♡ｸﾞﾌﾟｯｽﾞﾁｭﾝっ♡
桃
桃
赤
桃
桃
赤
赤
赤
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
赤
赤
彼氏だね、♡
鈍感な兄
𝑒𝑛𝑑
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