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ガラス
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ガラス
雨斗
ガラス
誤字あるかもです。 パクリ❌ 💎🐇女体化 色分け 地雷の方はサヨナラ
初兎
ドクンッ
液体を飲んだ瞬間に、心臓が大きく動いた。
ドクンッ
初兎
初兎
数秒後、心臓の変な動きは無くなり 眠りもしなかった。
初兎
うちは妖怪にはなれなかった。 その理由はうちにもお姉ちゃんにもわからない。
初兎
初兎
初兎
正直、自分が妖怪になれなかったことが だいぶショックだった。
お姉ちゃんの隣に居ることができなくなるし、 いつもの生活を続けなくてはならないから。
初兎
初兎
初兎
うちとお姉ちゃんはなんとなくで 「守護霊出てこい」と念じてみたが、 そんな簡単には守護霊は出てこなかった。
初兎
初兎
初兎
その守護霊のことをいろいろと 想像してみたが、うちらの前に守護霊が 出てくることはなかった。
初兎
お姉ちゃんの力になれなくて シュンとしていると、遠くから足音が聞こえてきた。
初兎
初兎
トンッ
初兎
急に誰かに目隠しをされた。 お姉ちゃんじゃない。後ろから目隠しをされたから。
きっと、さっき聞こえた足音の人だろう。
ダンッ ドタドタッ
初兎
目が塞がれていて今の状況がわからない。 お姉ちゃんが叫んでいる。 どうしたの?お姉ちゃん。お姉ちゃん?
初兎
目隠しをされていた手から解放され、 辺りを見渡すとお姉ちゃんが横たわっていた。 まわりの地面には札のような紙切れが落ちていた。
初兎
まわりには大人が三人いた。 そのうち二人は横たわったお姉ちゃんを 取り囲んでいる。
初兎
初兎
うちの腕をつかんで無理やり ロッジに向かおうとする大人の人の 笑顔がぎこちなく、気味が悪く見えた。
初兎
初兎
お姉ちゃんが最後の力を振り絞って、 にこっと笑った。
初兎
うちは引っ張られてどんどん お姉ちゃんと引き離されていく。
初兎
ゴオォォォォォォォッ
吹雪のせいで、少し離れただけで すぐにお姉ちゃんの姿が見えなくなった。
…この人達、きっと「怪狩り」という人達なのだろう。
妖怪は人間を怨んで生まれる。 だから人間を殺すというイメージがついているが、 人間の時の記憶がないケースが多いからそこまで 人殺しは多くはないらしい。
「怪狩り」は片っ端から妖怪を 殺していくそうだ。そっちのほうがだいぶ残酷だとは思う。
幸せに生きて。お願い。 でも、私は願うことしかできない。 隣でしょうを支えることはできない。
だから、私はしょうのために願うよ。 しょうの隣で支えてくれる存在ができますように。
真っ白で、可愛いウサギがしょうを守ってくれますように。
私がしょうにできることはこれだけ。
最後にそう願うと、私はそっと眼を閉じた。
コメント
1件
紫ちゃんのお姉ちゃんが‼︎‼︎ 怪狩り許せない、、 次回も楽しみにさせていただきます!(洗濯頑張ってください、‼︎)