ただひたすら
私が憧れる
プロポーズを
桃蒼がするという
謎のノベルです
こんなのいいなってあったら
ぜひ
まずは
不意打ち
夜です
今日も何気ない1日
着いたテレビを眺める
そんないつものような
日常
たった1つ違うのは
いつもは横にいて
大口を開けて
笑っている君が何故か
部屋にいることだ
蒼
桃くーん!
蒼
みたいドラマ始まるよー!
桃
((まじかー!
桃
((今行くー!
蒼
うーい
あと少しで
君とみている
ドラマの最終話が始まる
時刻は10:00
君はまだ来ない
蒼
ねぇ始まっちゃう!
桃
((まじかー!もう行く!
蒼
はやくはやく!
急いで階段を降りる音
桃
ねぇ!始まった?
蒼
うん
蒼
始まったよ
桃
お!ギリセーフかぁ
蒼
遅いよ
桃
ごめんごめん
蒼
別にいいけど、
最終話は
主人公がヒロインに
プロポーズする
とてもかっこよく
蒼
、、、いいな(ボソッ)
この人達は
幸せになるんだろうか
桃
ねぇ、蒼
蒼
ん〜?なにぃ?
桃
結婚しよっか
蒼
、、、、
蒼
へ?!
桃
結婚しようよ
桃
だって、6年近く付き合ってんじゃん
蒼
いやまぁ、そうだけど、!
桃
まだだめ?
桃
俺は蒼と一緒になりたい
蒼
、、、、
蒼
いいよ
桃
、、、!
桃
ほんとに?
蒼
幸せにしろよ!
桃
もちろん!