ホラー短編集

ko視点

ktkで山へドライブしに来てます

まぁ…迷子中なんですが…

後ろの席にいるohに声をかける

声がしない

そんな会話をしながら集落につき、車を止める

車から降りてohを起こす

ぺしっとtiがohを叩く

ohも車から降りて集落に行った

mn視点

なんだ…この臭い…

後ろから声をかけられて振り返ってみるとおばあさんがいた

なんだろう……この人から鉄のような臭いが…

おばあさんについて行くことになった

mn視点

おばあさんの家につき、家に上がる

鉄のような臭いが鼻を刺激した

なんだよ…これ…

そう言って部屋に案内された

部屋につく

おばあさんが部屋から出ていく

ここの部屋は鉄のような臭いが強くなってさらに腐った肉のような臭いがする

だめだ…きもちわりぃ……

戸惑いつつも窓を開ける

開けてもらったはいいが外も臭いがキツく気分は良くならない

koが鞄の中をごそごそと何かを探す

黒い袋を渡してきた

黒い袋を手に持つ

臭いに耐えきれず袋の中に吐く

背中をさすりながらそう言う

気持ち悪さが落ち着いたので口を開く

ほんとは辛いけど…こいつらだけでも助かれば……

窓から外に出てった

ko視点

ババアが俺らに気づき追いかけてくる

tiに鍵を渡した

ohが限界そうだな……

スピードも落ちてるし…息もあがってる…

ババアがohの手首を掴む

ohに背を向けて車の方に走る

数分後、車につき扉を開ける

tiがいない

あたりを見渡すと車のそばで片足のないtiが倒れていた

後ろから声をかけられて振り返るとあのババアとは違うばあさんがいた

足はいらんかね？