柊
柊
俺は真冬の制服を掴んだ.
真冬
柊
"なんで泣いてんだよ、"
真冬
玄純
柊
玄純
柊
俺と真冬を今繋ぐのは音楽で、 また会えたのも、話せたのもきっかけは音楽だった.
柊
_今度手放したら、_ 由紀のようになってしまうかもしれない.
玄純
シズが俺の心を見透かしたかのように真っ直ぐ俺の目を見て答えた.
柊
真冬
玄純
柊
真冬
__________
柊
玄純
玄純
"脆くない"
真冬
ブランコを漕いでいると、バランスを崩して落ちそうになった.
真冬
真冬
少し擦りむいてしまったようだった.
立夏
真冬
上ノ山君の声が聞こえてきそうだ.
俺はいつもふらふらしてて、平均台の上を歩いているようだけどいつもそこには上ノ山君という支えがあった.
真冬
もどかしい.俺だけが"また"取り残されているみたいだ.
植木
聞き馴染みのある声が聞こえた.
真冬
真冬
next↪︎
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!